【200文字小説】ボタンの掛け違い
200文字小説というものですか?書いてみました。いまいちこういうのは要領がよくわからないですね(笑)
世界を滅ぼしていく戦の中、燃える教会で、死んだ児を抱いた女は叫んだ。
「神よ、なぜこのような悲惨なことが起きるのですか。我々が悪かったのですか。この子が悪かったのですか。時代が悪かったのですか。アダムとイブが悪かったのですか。それとも世界が…一体、いつから我々は間違ってしまったのでしょう!」
それを天国で聞いていた天使が事務作業に忙殺されながら言った。
「どこぞの糞ジジイが光あれだとか言ったときからだ」
一番時間がかかったのは文字数合わせです。大袈裟だけどくだらない話を最近欲してます。200文字だからこうしたけど、もう少し前半をくどく後半をバッサリしてもよかったかも。後半もう削るところないけど