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プロローグ
いつもと変わらない朝、
いつもと変わらない景色、
いつもと変わらない家族
「ふぁ…父さん、母さんおはよう」
いつもの様に目が覚めリビングに行けば両親が朝食を食べていた
「あら、おはよう。ほら早く食べちゃいなさい」
「おはよう 学校遅刻するなよ」
食べるよう促され自分の場所に座り食べ始める
「いただきます
相変わらず母さんは料理が得意だね」
「あらあらそんなこと言っても何も買ってあげないわよ」
なんて冗談を言いながら朝食を食べる
「それじゃぁ行って来る」
「行ってらっしゃい」
父さんの言葉に時間をみれば僕も準備をし無くちゃ遅刻をしてしまうっ
父さんを見送ってから慌てて食べて仕度をしてから家を出た
「いってきますっ」
いつまでもこんな日常が続くと思ってた…
学校から帰るまでは…
