表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/16

大学2年生の夜

 夜。レポートを書いている。今まで一度に書いた文字数の中で最も多かった。しかも一度に書くレポートの数は1つや2つではなかったので試行錯誤の毎日である。


 スマホは愛用しているシリーズ。初めてスマホを買うとなったとき、在庫は切れていた。違うものならすぐに買える状況ではあったが譲れなかった。あのマークが来るのを待った。

 洗練されたデザイン、片手に収まるフィット感がたまらなく好きだった。画面を割らないように、少しの傷も付けないように、使うときはまるで美術館に展示されている名画を持つように触れていた。


 夜に何も音がしないのはさみしかったから音楽を流していた。

 シャッフルされたプレイリストから彼の曲はよく流れてきていた。同い年のアーティスト。世間は知らない夜の片隅で、夜明け前の彼をプレイリストは早くも推していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ