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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
1期 第2章~東雲葵と凶妖異変~
8/45

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第8話「上位互換」

この話は第8話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

葵[やっぱりか。それで、上位互換とは何だ?]


大千国「まあ待ってろ。だが、きっと反動が強すぎて、人間のまま何回も使ったら、きっとはじけ飛ぶだろうな。見せてやる。-スペル-鬼神符「六方晶」-」


そういうと体はいつの間にかなり重くなっているのを感じた。


大千国「面白いだろう。解除するぞ。」

そう言って能力は解除された。


大千国「じゃあいくぞ?破壊打撃の上位互換を!!-スペル-鬼神符「幻夢破壊げんむはかい」-」

そういうと目の前にあったサンドバッグが20mぐらい吹っ飛んでいった。


大千国「これでも全く本気じゃないぞ?でもやって壊しちゃいけないからな。」


葵[おまえにもそういう感情あったんだな。]


大千国「たとえ鬼神でも、そういう感情はあるさ。これで説明は終わりだ。」


葵[じゃあ戻すぞ?]

そういうと、案外すぐ元に戻れた。


葵「案外すぐ戻れるもんなんだな。」


大千国[まあ俺が戻りやすいようにしてるからな。]


葵[そうか。ありがとう。]

そういって俺はキッチンへ行って、もう夜なので、夜ご飯を準備していた。

そしてそうめんができたころ、幽々子さんが来て、


「葵。準備してくれたの?ありがとう。それじゃあ食べましょうか。」


そして、本来10人前あったそうめんが、一瞬にしてなくなってしまった。

嘘だろ?と思いつつ、現実を受け止めた。

だから妖夢は大変なのだ。食費管理が。そして妖夢と俺は幽々子さんに呼ばれた。


幽々子「妖夢。幽々子。一度博麗神社に行くよ。」

と何も知らされずに向かうと、


霊夢、魔理沙、レミリア、フラン、咲夜、紫さん、そして俺ら3人がいた。


霊夢「みんな。よく集まってくれたわね。みんなを集めたのはほかでもない。異変よ。」


魔理沙「どういう異変かは、霊夢が説明してくれるぜ!」


霊夢「いや丸投げしないでよ…まあいいわ。異変の内容というのが、なぜか急に、10体の凶暴な妖怪が出現しだしたことよ。ちなみにこの異変を、ひとまず凶妖異変(きょうよういへん)と呼ぶわ。」


咲夜「たったそれだけで異変と呼ぶには足りないということはそれだけじゃないのね。」


霊夢「そうよ。まず、それぞれが、ただ凶暴なだけでなく、強いのよ。一匹一匹がね。さらに、そいつらは、明らかに何かの目的を持って動いている。」


幽々子「それはめんどくさいわね。でどうするの?」


霊夢「その前に、私たちはニトリにこんなものを作ってもらったわ。それが、戦闘ランクよ。」


妖夢「戦闘ランクですか…ワクワクしますね。」


霊夢「で、ランクが下から、()(やく)(えん)()(しん)の5段階に分けさせてもれったわ。戦闘ランクを決めるうえで重要なのが、数値よ。基準は、普通の人が1ってところかしら。そしてここにいるみんなだけでも数値化してみたわ。」

そう言って紙に書かれたことを俺らはみた。

10位東雲葵 ランク炎 数値3200


9位妖夢 ランク炎 数値3300


8位幽々子 ランク炎 数値5000


7位咲夜 ランク破 数値5100


6位紫 ランク破 数値6100


6位レミリア ランク破 数値6100


4位フラン ランク破 数値6150


3位魔理沙 ランク破 数値6500


3位霊夢 ランク破 数値6500、


と順番に見て行って、1位に目をやった瞬間、本当か?と目を疑いたくなってしまった。

ネタ解説のコーナー

まあネタを分かってくれる人はほぼあんまいないと思うので。

大千国の能力の一つ、-スペル-鬼神符「六方晶」-。この六方晶というのは、六方晶ダイヤモンドから来てます。なぜかって、どうやら六方晶ダイヤモンドは場合によっては、ダイヤモンドより硬いらしいからです。(霧崎調べ)もともとは、-スペル-鬼神符「ダイヤモンド」-にする予定でしたが、なんかダサいので没にしました。大千国の能力の一つ、-スペル-鬼神符「幻夢破壊(げんむはかい)」-は、もともとは-スペル-鬼神符「破壊(はかい)」-にする予定でしたが、なんかひっさつわざとしてかっこよくないので幻夢をつけました。

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