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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
1期 第1章~東雲葵の幻想入り~
6/41

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第6話「妖夢との疑似戦」

この話は第6話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

-スペル-神符「鬼神大千国」-。

そういって俺は能力を発動した。

でも、20分ほどたっても、体力が切れることはなかったし、意識が乗っ取られることもなかった。


幽々子「30分まであと10分!」

そうしてもう10分能力を使い続けても何もなかった。


幽々子「ハイ終わり。能力といて。」

そう言われ、能力を解除した。けれど、かなり疲れた。

それだけ、体力がついたのだ。すると幽々子さんが、


「妖夢?」

と呼んで、こう言った。


幽々子「一度葵君と戦ってほしいんだけど、いい?」


妖夢「私葵君…大千国に気絶させられたんですよ!!」


幽々子「大丈夫!もし暴走したら睡眠ガスを使うから!」


葵「それでガスが効かなかったらどうする気ですか!」


幽々子「いや?それはないわよ?なぜかってそういう設定だから!」


葵「メタいメタい。」


妖夢「じゃあ大丈夫なんですか?」


葵「確実に大丈夫だと思うからやろう。」


妖夢「分かった。じゃあ行きますよ?」


そして俺は能力を発動する。

葵「-スペル-神符「鬼神大千国」-」

そう言うと、また、力がみなぎっていく感覚があった。


妖夢「いきます。-スペル-人符「現世斬」-!」

そう言って妖夢近づいてくる瞬間、また能力を発動した。


葵「-スペル-強符「鋼鉄の檻」-」

そういうと、体がとても重くなる感覚があった。

だが俺は、このスペルに、とある仮説を立てている。


練習中に試したんだが、体が重くなると同時にこけたんだが、まったく痛くなかった。

だから、俺はこの能力は、

「体の動きを制限される代わりに防御力を得られるのではないかと」考えた。


そして妖夢のスペルを受けたが、

妖夢「嘘じゃないですか?私のスペルを本気じゃなくても受けて無事なんて…」

そう。どうやら俺の仮説は正しかったようだ。そして俺はもう一つの能力を発動する。


葵「妖夢…こんなので気絶しないでくれよ!-スペル-強符「破壊打撃」-」

そう言うと、妖夢は防御姿勢をとるが、吹っ飛んでいった。

そんな時、妖夢がすぐに距離を詰め、切ろうとしてきた。


妖夢「こんなんじゃ気絶しませんよ!もうそろそろ本気を出したほうがいいんじゃないですか?」

と言って挑発してきたので、答えてやった。

葵「逆に妖夢も本気を出さないと死ぬんじゃない?」

と、挑発し返してやった。


普通は挑発に乗るのは戦いではあまりよくないが、今は疑似戦なので、乗ってもいいだろう。妖夢は、


「その挑発乗ってやりますよ!後悔しても知りませんよ?」

そう言って距離を再び詰めて、


「-スペル-人鬼「未来永劫斬」-!」と、

スペルを使ってきたので、俺もスペルで向かい打つ。というものだろう。


「-スペル-強符「破壊打撃」!」

とスペルで向かい打つ。


そして俺のこぶしに少しだけ-スペル-強符「鋼鉄の檻」-をかけて、


刀と俺のこぶしがぶつかったとき、火花が散った。

そして俺らは反動で少し後ずさりしてもう一度しようとしたとき、


幽々子「ストップ!終了ね。お疲れさま。」

と言われ、スペルを全て解くと、さっきまでの疲れがどっと来て、倒れてしまった。妖夢はまだ疲れた様子で立っていた。


幽々子「この短期間ですごく使えるようになってるね!妖夢もすごい良く上達してるね。お疲れさま。ご飯にしましょ。もうお昼だから。」

そしてみんなでご飯を食べ、俺は修行をしようと思ったが、さすがに疲れたので、少し仮眠をとることにした。

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