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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
1期 第1章~東雲葵の幻想入り~
5/41

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第5話「五行三精」

この話は第5話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

白玉楼に戻ると、訓練をすることにした。


まずパワーを増やすところから訓練しなければならない。

そのために、パチェリーのとこへ向かい、能力の使い方を教えてもらうことにした。


パチェリー「まずあなたは属性を理解してるかしら?」


葵「????」


パチェリー「なるほど。そこからね。まず属性には五行と三精というものがあるわ。五行は火・水・木・金・土の五つ、三精は日・月・星の3つがあるわ。まずあなたの属性を調べなきゃね。」

10分後

パチェリー「あなたの能力の属性は日属性よ。」


葵「そうなんですね。なんか弱点とかあるんですか?」


パチェリー「そうね。あなたは月属性に弱く、星属性に強いわ。」


葵「月属性には気を付けないと。」


パチェリー「で、能力をつかうためには魔力、妖力、霊力のどれかが必要になるわ。あなたの場合は魔力を使えるから、まず魔力の底上げをしないといけないわ。」


葵「なるほど。で、幽々子さんから少し聞いたんですが、スペルって何ですか?」


パチェリー「簡単に言ったら必殺技みたいなもの。例えば、」

そう言い、空を向いて、


「-スペル-月符「サイレントセレナ」-」

そう言うと無数の球?が出てきた。


パチェリー「こんな感じで技を出せるのよ。あなたも意識を失ってるときに使ってたんだけどね。」


葵「そうなんですか!?どんな感じの?」


パチェリー「私はそこにいなかったから知らないんだけど。霊夢や魔理沙に聞いてみたらいいわ。」


葵「ありがとうございました!パチェリーさん!」


パチェリー「もう呼び捨てでいいわよ?」

そして俺はとある場所に向かうのだった。そこは、神社だった。


霊夢「どうしたの?葵。急に来て。」


葵「俺が意識を失ってる間、スペルを使ってたらしくて。そのスペルの名前を聞きに来たんです!」


霊夢「ごめん。私は覚えてないわ。魔理沙なら覚えてるかも。」

そう言った瞬間、人が箒に乗って飛んできた。


魔理沙「なんか飛んでたら偶々見つけて来たぜ!何の用だ?」


霊夢「いやさ。葵が意識を失ってた時に使ってたスペルの名前を聞こうと思って。私は覚えていなくて。」


魔理沙「もちろん覚えてるぜ!1つ目は、私たちすべてのスペルを耐える時に使った、-スペル-強符「鋼鉄の檻」-だな。2つ目が、妖夢をこぶしで吹き飛ばした、-スペル-強符「破壊打撃」-だったかな。」


葵「戦闘の時に良く覚えてるね。」


魔理沙「そりゃあ天才魔理沙ちゃんだからな!」


霊夢「いやあなたは普通の魔法使いでしょ。」


魔理沙「まあそれは置いといて、用はそれだけか?じゃあな!霊夢!葵!」

そう言って魔理沙は去っていった。


葵「じゃあもう白玉楼に帰るよ。じゃあね。霊夢。」


霊夢「じゃあね。葵。」

そう言って俺は白玉楼に戻った。


幽々子「どうだった?パチェから能力の使い方を教えてもらった?」


葵「なんか、属性と、スペルの使い方について少し。」


幽々子「そうなのね。属性はなんだった?」


葵「日属性でしたっけ?なんかそんな感じの。」


幽々子「なるほどね。じゃあ能力を使う訓練をしましょう」


葵「もし大千国が暴走したらどうする気ですか!!」


幽々子「そこは今回は大丈夫よ。」


葵「分かりました。」

そう言って俺は能力を発動するのだった。-スペル-神符「鬼神大千国」-と。

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