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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第3章~姉弟と旧地獄~
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東方二次創作 ~東方鬼神伝~第30話「姉弟の能力」

この話は2期の第30話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

葵「準備はいい?」


茜「いいよ。」


その言葉を聞いた瞬間にスペルを発動した。


葵「-スペル-氷槍「ブリザードランス」-」


そして作り出した槍に魔力をまとわせ、手を放してても操れるようになった。


茜「それが新技?私にはどうってことないね!-スペル-緋刀の陸「金砕棒かなさいぼう-斜陽暁」-」


葵「もはや剣の原型保ってないじゃん!」


茜「まあいいでしょ?拳銃の時点でだし。」


葵「まあそうか。じゃあ行け!」


俺は姉ちゃんに向かって全力でブリザードランスを投げつけたが、なのもなかったかのように立っていた。


茜「それだけ?こっちから仕掛けるよ!」


姉ちゃんは自分の身長の1.5倍ぐらいありそうな金棒(斜陽暁)を振るってきたが、さすがに重かったのか、簡単によけれた。


葵「-スペル-蒼砲「アクアバズーカ」-」


俺は姉ちゃんの隙に思いっきりスペルを打ち込んだ。だが姉ちゃんは少し当たっただけであまりダメージは入っていなかった。


葵「おかしいな…少しでも当たったら大変なことになるはずなのに…」


茜「姉ちゃんをあまり舐めるなよ?」


姉ちゃんはさらに新技を見せてきた。


茜「-スペル-元式げんしきいち「水素爆発」-」


そして何もないところが突然炎を上げて爆発した。


葵「なんだよこれ!」


茜「まだだよ?-スペル-元式の二十六「落鉄塊らくてっかい」-」


そうすると頭上から外の世界の一軒家ぐらいの大きさの巨大な鉄球が落ちてきた。


葵「何!これ!」


そしてそれから避けようと逃げたが、当たってしまい、かなりのダメージを喰らった。


葵「あれ?」


だが、当たったはずの鉄球はなく、消えていた。


茜「大丈夫?もうやめとく?」


葵「さすがにもう背中が痛いかな…」


茜「あれを喰らっておいて背中が痛いで済むのね。」


葵「これでも訓練してるからね!」


茜「もはや訓練とか関係ない気がするけど…」


そして一度休むことにした。


葵「もう絶対本気で打ったでしょ!あれ。」


茜「ごめんね。ちょっと本気でやり過ぎた。」


葵「もう勘弁してよ…」


そして大千国が呼んでいたので自室に行った。

能力余談

茜のスペル、元式は、元素をモチーフとしています。

元素番号1→水素→水素爆発

元素番号26→鉄→落鉄塊

というように元素番号と能力をリンクさせています。


尺の関係で1000文字もありません。申し訳ありません。。

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