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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第3章~姉弟と旧地獄~
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東方二次創作 ~東方鬼神伝~第26話「旧地獄最強決定戦第6試合後半」

この話は2期の第26話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

大千国視点

これはとある日に起きた出来事だ。


能と遊んでいた日のこと…


俺が力を求めるようになったきっかけのこと…


その日能はイザナギと約束しておった仕事を忘れ、俺と遊び、イザナギに怒られておった。


俺はただ怒られているだけだと思ったが、能はイザナギに武力で従わされておった。


俺は助けようとしたが、力の差はとてつもなく、能と接近禁止を命じられてしまった。


そして能は日本で待機させられ、


そして我は幻想郷に封印されてしまった。


そして我はそれ以降殆ど能と会うことは無くなった。


そして何年もの時がたち、封印が解かれたが、体を維持できるほどの力もなく、

東雲の体に能力として入った。


東雲には感謝しかない。


つまりは、俺はあの時イザナギに勝てていたら能ともずっと遊んでいたが、それもできず、そこから力を求め、ここに来た時には破壊しつくし、勇気ある青年に封印された。


青年は血だらけになりながら幻想郷のために戦った。


腹部を刺され、たった一人の青年に敗北した。


その者の名前は魂魄妖忌と言ったか。


我は神が人に負けるなど悔しい事であった。


だから我は力を求めた…


それを思い出すと、相手は急に弾幕を放ってきた。


さとり「-スペル-想起「恐怖催眠術」-」


俺はその弾幕の一部を殴り飛ばし、避けた。


さとり「弾幕殴り飛ばすとか正気⁉」


大千国「まあ神だからな。」


さとり「まあいいわ。きっと神も物量にはかなわないでしょう。」


さとり「-スペル-想起「二重黒死蝶」-」


俺は左右からくる弾幕に諦め、スペルを発動した。


大千国「まあ負担はかかるが仕方ない。-スペル-鬼神符「六方晶」-」


俺は弾幕をすべて受け、その後反撃のため本気でかかった。


大千国「さあ本気と行こうではないか。-スペル-鬼神「かつて幻想郷を破壊した鬼神の力」-」


そして俺は力を開放し、目の前のものに近づいた。


大千国「-スペル-鬼神符「幻縛り」-」


そして相手が止まった隙にスペルを打ち込んだ。


大千国「そなたは相手が悪かったな。-スペル-神符「魂底破壊」-」


そして目の前にいたものはかろうじて耐えていたが、


数秒すると倒れてしまった。


司会鬼「これは葵の勝利だ!」


大千国「もはや俺の力だが。」


葵[別にいいじゃん!勝てたんだから。]


大千国「まあそうか。」


司会鬼「それでは次の試合は決勝です!選手の皆様はしばらく待機室でお待ちください!」


(大千国は葵に戻ってます。)


葵「さあ次は決勝か。できるだけ自分で戦おう。」


お空「さて勝てるかな?でも見てる限りそうとう強そうだったよ。」


葵「それはどうも。」


お空「でも優勝は私がもらうよ。あなたが想定を超えなければ…」


葵「ならば超えてやるよ!どこまでも!」


お空「楽しいやつだ!楽しみにしてるよ。」


葵「それはうれしいですね。」


そうして決勝のために準備するのであった。

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