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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第2章~東雲葵と暴操異変~
33/43

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第19話「マイハウス建設計画」

この話は2期の第19話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

東雲葵視点


茜「葵?」

俺は姉ちゃんに呼ばれて部屋から出た。


葵「何?」


茜「いつまでも居候させてもらうのもあれだしさ、家建てない?」


葵「????????????」


茜「何わかんないような顔してるの?家建てるって言ってるだけじゃない!」


葵「急に家建てるって言われても何で作るとかどこにするとか決めないとじゃん。」


茜「それは…どうしようか。」


葵「てっきり決めてるものだと思ったよ。まあ大千国なら拳で木を倒せるし、あとは魔理沙から聞いた人にお願いしようかな。」


茜「その人はどこにいるの?」


葵「人里だからついてきて!」

そうして俺は人里へ向かった…


葵「ここかな…」

俺たちはとある商店?に来ていた。


葵「霖之助さんですか?」


霖之助「初めてのお客さんだね。なんていうんだい?」


葵「東雲葵です。こっちは姉の茜です。魔理沙から聞きました。」


霖之助「そうかい。ところで何の用だい?」


茜「私たち家を建てたいんですけど、何かいいものありませんか?」


霖之助「家を建てる⁉そうか。木で作るのかい?」


葵「そうです。」


霖之助「それならこれとかどうだい?」

そう言って霖之助さんは電動ののこぎりらしきものを取り出した。


霖之助「これは本来電力で動くはずなんだけど、にとりに頼んで魔力とか霊力とかでも動くようにしてもらったやつなんだけど、僕には妖力があるはずなんだけど、ずっと使うには妖力が少なくてね。きっと葵君なら使えると思うよ。」


葵「ありがとうございます!お金はいくらですか?」


霖之助「返してくれるんだったらタダでいいよ。」


茜「本当ですか!ありがとうございます!」


そうして俺らは山へ向かい、大千国に木を殴り倒してもらい、木材をゲットした。


葵「ひとまず柱は3.5mぐらいあったら十分かな…」


茜「まあねじとかないから木組みで作るしかないね。」


葵「姉ちゃん木組みとかできたっけ?」


茜「木組みはできるよ!おじいちゃんから教えてもらったじゃん。」


葵「まさかじいちゃんに教えてもらってたやつ本気でやってたの⁉」


茜「楽しかったもん!」


葵「俺は楽しくなかったけどね。」

そんな会話をしつつ俺は木材を魔力のこぎりで加工しつつ、姉ちゃんは木組みで木同士をはめていた。


葵「骨組みはできたかな?あとはにとりさんになにか材料余ってないか聞いて、なかったら木で作ろう。」


茜「にとりさんって何か作ってる人なの?」


葵「人…というよりかは河童だけどね。」


茜「幻想郷こっちには河童とかいるのね。外の世界あっちでは河童とか信じれないのにね。私はいつの間にか魔法を習得してたから。」


そして妖怪の山へ向かうと、にとりさんがいる小屋へ着いた。


葵「にとりさんいますか!」


にとり「盟友!…とどなた?」


茜「私は東雲茜です。葵の姉です。」


にとり「盟友にお姉ちゃんとかいたのか!で、どんな理由で来たんだ?」


葵「何か家を建てるのに使えるものはないかなと思って。」


にとり「それならこれとかどうだい⁉」

そうしてだいたい4cmぐらいありそうな布?を取り出した。


葵「なんですか?これ。」


にとり「これはだな…いろんなことに耐えられる魔法の布なんだ!魔法にも耐えるし、切ってもなかなか切れない。きっと大千国のスペルも耐えるだろうさ!」


そうして俺は代わった。


大千国「じゃあ行くぞ?-スペル-神符「魂底破壊」-!」

かなりの迫力でさすがに布が破れたと思った。布を見ると…






















一つも…穴は開いていなかった…

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