東方二次創作 ~東方鬼神伝~第15話「東雲茜という人間」
この話は2期の第15話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。
このお話以降は東方鬼神伝~外伝~ 壱を見ることを強くおすすめいたします。
前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。
もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。
by霧崎刀
東雲茜視点
私は東雲茜。
私は弟の葵を残したまま死んでしまった。
そして私は天国なる場所に来ている。
茜「ここは…?」
そこはまるで生きているかのように死んだ人たちが生活し、転生を待っている人もいる。
そこで私は声をかけてみた。
茜「すみません。どうすれば生きていた世界に戻れるんですか?」
???「いいや。ほぼほぼ戻れないさ。もし戻れるとしたら神様にお願いするしかないさ。」
茜「そうですか…私、弟を置いてきてしまったんです。どうしても弟が無事か確認したいんです。」
???「それなら、あそこの神様に聞いてみればいいさ。確認ぐらいさせてくれるだろう。」
茜「分かりました!」
そうして私はその神様に話をしに行った。
茜「すみません…弟が無事か確認したいんですが…」
神「それぐらいならよろしい。弟の名前は?」
茜「東雲葵です。」
神「東雲葵?現実にはいないし、ここにもいない。つまり、転生しかないな。」
茜「どこにいるか探してもらえませんか?」
神「まあ今暇だしいいぞ……ああ。いた。」
茜「どこにいるんですか!」
神「幻想郷だ。」
茜「幻想郷?私も連れて行ってくれませんか!」
神「それはできん。」
茜「なんでですか!」
神「あまり転生させすぎてもな。怒られるし。」
茜「そうですか…わかりました。」
そして私が絶望していたところ、足元に穴を見つけた。
茜「なんだ?これ。」
私はその穴に導かれるように入っていった。
その穴はまるでウォータースライダーのように長く、急だった。そして私は滑り続けた。
そして体感何時間か滑った後、ようやく到着した。
茜「痛!」
そして後ろを振り返ると私が滑ってきた穴はなかった。
茜「なんで?もう戻れないじゃん。」
そう言いながら私は人を求めて歩いた。
しばらく歩くと、人に遭遇した。
???「誰だ!」
茜「私は東雲茜です。弟をさがしているのですが…」
???「弟?葵かい?」
茜「そうです!どこにいますか!」
???「私についてきてください。」
そうしてその人についていくことにした。
そしてしばらく歩いた後、私のほうに向かってこう言った。
颯「しばらく手伝ってください。」
そこで私の意識は途切れた。
東雲葵視点
俺は朝起きて訓練をしていた。
素振りを1000回する途中、妖夢に話しかけた。
葵「なんだか…いやな予感がするよ…」
妖夢「気のせいじゃないでしょうか。」
葵「そうかな…そうか…」
そして素振り1000回を終わらせ、外周5回に入った。
葵「じゃあどっちが早く1週できるか勝負ね!」
妖夢「負けるわけないじゃないですか…毎日走ってるんですよ?」
葵「だいじょうぶ!絶対勝つから!」
20分後
妖夢「私の勝ちですね。」
葵「負けた!悔しい!」
妖夢「だから言ったじゃないですか…まあ後4週頑張りましょう。」
そして残り4週を走り切り、妖怪の山へ向かった。
葵「大千国を取り返すために頑張らないとな。」
そして守屋神社まで来ていた。
早苗「来たんですね。覚悟はいいですか?けれど早く来てくれて助かりました。あとはお願いします。」
そうすると奥から大千国が出てきた。
早苗「もう封印ができない状態で…もうあなたに任せることにしました。ここで倒し、大千国を永久封印するか体に取り込むか。です。」
そしてこういった。
葵「俺は、「相棒として」大千国を倒します。」
すると大千国は何も言わず、俺にとびかかり、殴りかかってきたが、それをよけ、姿勢を整えた。
葵「-スペル-蒼符「マリンフィナーレ」-!」
スペルを放つと大千国はそれをいとも簡単によけ、迫ってきた。
そこで俺は、全力で正面で受けるふりをし、スペルを発動した。
葵「-スペル-蒼刀「蒼穹妖刀」-」
そして出てきたその刀で大千国に一太刀食らわせると、大千国はこういった。
大千国「東雲。俺は約束しただろ?「お前の命令にはすべて従う。」とな。どうする?危険を考えて俺を封印するか。お前の体に戻すか。だ。」
東雲茜については東方鬼神伝~外伝~をご覧ください。




