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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第2章~東雲葵と暴操異変~
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東方二次創作 ~東方鬼神伝~第8話「ようこそ旧地獄へ!」

この話は2期の第8話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

そうして俺は白玉楼に帰ろうかと思ったが、まだ昼にもなっていなかったので、旧地獄に行こうかと思ったが、行き方がわからないので、やっぱり一度白玉楼に戻って幽々子さんに聞いてみることにした。


葵「幽々子さん。旧地獄への行き方って知りませんか?」


幽々子「なんで急に旧地獄へ?」


葵「いや人里で暴走している勇儀さんを助けて勇儀さんが旧地獄にいるって言ってたので少し行ってみようかと…」


幽々子「私は覚えていないけれど霊夢ならわかると思うよ。」


葵「ということで…どうすればいけますか?」

俺はあの後すぐに博麗神社へ向かい、聞いてみた。


霊夢「旧地獄ね…あそこは危険よ?もし行くというなら教えてあげる。」


葵「本当ですか!」

そうして案内してもらうことにした。

そしてかなり歩いて、山の大穴に着いた。


霊夢「ここに飛び込むのよ。」


葵「それじゃあ行ってきます。」そして旧地獄への大穴へ落ちた。


そして床に着くと、早速人がいた。


???「おお?人間とは珍しいねぇ。地底に遊びに来たの?ここはどこかわかる?」


葵「旧地獄ですよね…?」


???「人間が遊びに来てくれたよ!勇儀!」


勇儀「どんなのだ…って葵じゃないか!」


葵「勇儀さんさっきぶりです。」


勇儀「ヤマメ!こいつは私を暴走から助けてくれた人だぞ!鬼にもなるけど。」


ヤマメ「そうだったの!?初めまして葵ちゃん。私は…」


葵「女の子じゃないです!男です!」


ヤマメ「ああ…ごめんね。私は黒谷ヤマメ。能力は病気を操る程度の能力。勇儀は怪力乱神を持つ程度の能力ね。あなたは?」


葵「俺は東雲葵です。能力は鬼になれる程度の能力です。」


ヤマメ「それなら安心ね。地底は鬼もいるから。それか案内しようか?」


葵「それならお願いします。」そうして2人に旧地獄を案内してもらうことにした。


勇儀「ちょっとだけお酒でも飲むか?」


葵「いやまだ20歳超えてないので…」


勇儀「あそうか…お酒飲めないのか…じゃあ旧地獄街道でもいくか?」


葵「じゃあお願いします。」そうしてまるで和風な商店街のようだった。


ヤマメ「黒い温泉卵でも食べる?」


葵「白くないんですか?」


勇儀「いや?ここの黒い温泉卵は食べると寿命が延びるって言われてるんだよ?」


葵「ちょっとおいしそうですね…」


ヤマメ「じゃあたべよ!」そうして温泉卵を買ってもらった。


葵「いいんですか?買ってもらって。」


ヤマメ「いいのよ。食べたら?」


葵「それじゃあいただきます。」

食べても味こそ温泉卵だが、いつもの温泉卵とは少し違う…気がする。


勇儀「おいしいだろ?」


葵「おいしいですね!」


ヤマメ「そう言えば!さとりにこれ届けなきゃ。ついてくる?地霊殿。」


葵「ついていっていいなら…お願いします。」

と地霊殿に連れて行ってもらうことにした。


勇儀「さとり?買ってきたぞ?」そうすると奥から人?が出てきた。


さとり「ありがとうね勇儀。ヤマメ。あれ?その子は?」


ヤマメ「この子葵君っていうの。勇儀を助けたんだって。」


さとり「勇儀に勝ったの?まあまあの実力はあるみたいね。少し戦ってみる?」


葵「いややめておきます。昨日2戦した後なので。」


さとり「そうだったのね。ごめんなさい。」


ヤマメ「それじゃあね!さとり!」

そう言って地霊殿から出ると、一度帰ることにした。


葵「少し一度帰ろうと思います。」


勇儀「そうか。気を付けてな。」そう言って別れを告げ、地上に戻ってきた。

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