表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
1期 第1章~東雲葵の幻想入り~
2/41

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第2話「東雲葵の能力」

この話は第2話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

そして人里に着くと、2人に話しかけられた。


???r「珍しいじゃない。幽々子が人里に来るなんて。」


???m「そうだな。珍しいな。幽々子。その子は誰なんだぜ?」


幽々子「霊夢。魔理沙。この子は葵君って言って、幻想入りしてきた子で、今白玉楼で預かってるの。」


葵「あの…あなた達のお名前を聞いてもいいですか?」


霊夢「私はあそこの博麗神社で巫女をやってる霊夢よ。よろしくね。」


魔理沙「私は普通の魔法使い魔理沙ちゃんだぜ!」


葵「普通の魔法使いって何ですか。そもそも魔法があるんですか?俺の世界にはありませんでしたけど。」


幽々子「この世界には能力があるのよ。まあとりあえず私たちはパチェのとこに行って、能力とかを調べてもらうわ。じゃあね。」


霊夢・魔理沙「じゃあまたね!・なんだぜ!」そう言って別れ、しばらく歩き続けると、またでかいお屋敷があった。そこで、ちょうど門番らしき人に会った。


幽々子「咲夜。この子新しく幻想入りしてきた葵君っていうんだけど、パチェに調べてもらいに来たの。通してくれない?」


咲夜「いいですよ。お入りください。」そう言ってお屋敷にはいると、吸血鬼がいた。


???rs「あなた達。パチェに用があるんでしょ。ん?幽々子?その子は誰?」


幽々子「ああレミリア。この子は…以下略」


レミリア「そうだったのね。能力が楽しみね。」


幽々子「じゃあこっちよ。」そう言われるがままについていくと、本を読んでいる人がいた。


パチェリー「用は聞いてるわ。葵君。だっけ。調べるからこっちおいで。」と、言われるがまま、血液検査などをして、

パチェリー「ありがとうね。これで3時間ぐらいたてば結果がわかるからそれまで待っててね。」そう言われた。


そこで待っているとさっきのレミリアさんの声が聞こえてきた。


レミリア「避けて!」そう言われて避けると、高速でまた別の吸血鬼が現れた。


幽々子「フランが暴走してるみたいだから逃げて!」そう言われ、俺は逃げた。


外に出ると、さっきの咲夜さんがいて、事情を説明すると、

咲夜「分かりました。すぐ向かいます。」そう言って消えた。そしてしばらく待っていると、幽々子さんの声で、

「もう大丈夫よ!」と聞こえたので向かうと、さっきの金髪の吸血鬼は倒れていた。


みんなはボロボロだった。そしてみんなを応急手当すると、


咲夜「助かったわ。ありがとう。」と感謝された。


そんな時に、パチェリーさんが、

「結果が出たわ。東雲葵。あなたの能力は、鬼になれる程度の能力です。」


葵「鬼…ですか。」


パチェリー「でも、能力の反応が1つじゃないんだよね。」


幽々子「どういうこと?能力が2つあるってこと?」


パチェリー「もしかしたら葵君には2つ目の能力があるかもしれない。」


葵「本当ですか?2つの能力を使えるかもしれないんですか?」


レミリア「もし葵が能力を開放したら手合わせ願いたいわね。」


幽々子「じゃあ戻りましょうか。白玉楼へ…」そして俺らは白玉楼に戻ると、


妖夢が、

「葵君に能力はありましたか?」


幽々子「パチェによると、鬼になれる程度の能力らしいわ。」


妖夢「すごいですね!鬼なんて!」


葵「あと一つ言っておきたいことが。」


妖夢「なんですか?」


葵「どうやらもう一つの能力の反応があるらしい。」


妖夢「1人で2つの能力を扱えるようになるなんて羨ましいですね!」


幽々子「そうなのよ!いつか能力を開花させてくれたら戦いたいんだけどね!」


葵「まだ戦えませんよ!でも、いつか2人を超えて見せます。」


幽々子「妖夢も負けないようにね!」


妖夢「もちろんですよ!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ