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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第2章~東雲葵と暴操異変~
18/41

東方二次創作 ~東方鬼神伝~第4話「奴」

この話は2期の第4話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

博麗神社へ戻ると、霊夢に相談をしに魔理沙と呼んでも、霊夢が反応しない。そしてしばらくよんだあと2人で中に入ろうとすると何かさっきと似た「気配」を感じた。


葵「魔理沙?そこから動かないで戦闘の準備をして。」


魔理沙「何かあったのか?」

そして先に発動した。


葵「空間変化 鬼ヶ島」

そして入ると予想どうり霊夢が明らかに構えをとっていて、すぐに


霊夢?「-スペル-霊符「夢想封印」-」

スペルを放ってきたのでこちらも弾幕を放った。


葵「-スペル-蒼符「魂の鬼神」-」

そして後ろから魔理沙もスペルを放った。


魔理沙「-スペル-恋心「ダブルスパーク」-」

そして俺は大千国に代わりつつ、魔理沙のスペルをよけ、

霊夢に近づき、すぐさま強烈なパンチを直接当てると、倒れてしまった。

だがすぐに起きて、


霊夢「あれ?さっきまで掃除していた気がしたのに…」と言った。


魔理沙「さっきからお前暴走して攻撃してきてたんだぜ?」


葵「今回話したいことはそれです。さっきもににとりさんが暴走してて、倒して永遠亭で休んでます。」


霊夢「そうなのね…いったん集められるだけ集めて会議しましょうか。」

そしてその日のうちに声を掛けられる人にはかけて次の日に会議をすることになった。

なので一度白玉楼に戻った。


幽々子「ずいぶんと遅かったね。大丈夫?妖夢?葵君の分の夜ご飯出してくれる?」


妖夢「分かりました。」

そうして妖夢は俺の分のご飯を出してくれた。

そして食べ終わるとお風呂に入り、すぐに寝た。


次の日、朝から博麗神社へ向かうと、霊夢、魔理沙、レミリアさん、咲夜さん、早苗さん、紫さん、俺の7人が集まっていた。


霊夢「今回みんなに集まってもらったのは「異変」についてよ。今回の異変は葵と魔理沙に説明を頼むわ。」


葵「はい。今回の異変はひとまず暴操ぼうそう異変と呼ばせてもらいます。暴操異変はまだ2回しか被害が出ていません。なのでまだ正確な情報ではないことを分かってください。まず今回の異変は何者かによって操られ、暴走してしまうという異変です。」


魔理沙「まず1回目は私たちがにとりの研究室に行ったところ、にとりが自我をなくし、襲い掛かってきました。2回目は私たちが霊夢のもとに報告に行ったときに暴走していました。霊夢は暴走していた間の記憶はありませんでした。にとりは永遠亭で休養中です。」


レミリア「2人と霊夢は犯人の姿は見てないの?」


葵「見てないですね…」


早苗「それじゃあひとまず現場に行って痕跡がないか探すべきでは?」


霊夢「それもそうね。じゃあひとまずうちを探索しましょう。」

7人で博麗神社をかなり探したが何も痕跡は見つからなかった。


咲夜「それでは一時経過を見ては?次に動き出したときにさらに探索しましょう。」


霊夢「それもそうね。じゃあ一時解散で。」

そう言われて帰る道で、俺は犯人らしき人物と接触してしまった。


葵「何の用ですか?あなたは。」

俺はそう言って茂みのほうに声をかける。すると、


???「なんですぐばれるのかね…」

と深々とフードをかぶった人が姿を現した。


葵「あなたは何者ですか?」


???「ただのとおりすがりの妖怪さ。」


葵「妖怪ならひとまず…」

そう言って大千国に代わり、


大千国「始末だな。」そう言うと奴は


???「俺とやろうっての?相手を暴走させられる能力を持つ相手に?お前は強い。だが、お前側にお前に勝てるやつはいない。じゃあこれで勝ちだな。」

そう言うと両手を俺に向けると、俺は急に意識を失った。

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