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東方二次創作 ~東方鬼神伝~  作者: 霧崎刀
2期 第1章~東雲葵の弾幕~
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東方二次創作 ~東方鬼神伝~第1話「弾幕」

第2期スタートです!頑張ります…


この話は2期の第1話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。


前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。


もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。


by霧崎刀

凶妖異変解決から1日たったある日…


葵「あぁ~ねむ…」


大千国[もう6時だぞ?訓練しないのか?]


葵「大丈夫だろ?お前が居るんだから。」


大千国[いやもし俺が出れなかったらどうする?]


葵「それはみんながいるからみんなで協力すれば大丈夫だろ!」


大千国[それじゃあお前ひとりで戦えと言われたらどうするつもりだ?]


葵「それは…」


大千国[そうだろ?じゃあ訓練だな!まずは自分でスペルを作るとこからだな!]


葵「いやいや。そんな簡単に作れるものじゃないだろ。」


大千国[いや?案外簡単だぞ?一つ。想像すること。二つ。作ること。それだけだ。]


葵「それだけってなんだよ…まあいいや。やってみるよ。」

そんなことを話していると妖夢に声を掛けられた。


「何やってるんですか?特訓ですか?」


葵「いや新しい能力を考えているんだけれどまったく思いつかなくって。」


妖夢「それなら弾幕でいいじゃないですか。」


葵「弾幕ね…ありがと!妖夢。」


妖夢「これでアドバイスになったなら…いいですね。私は庭の手入れに戻ります。何かあったら言ってくださいね。」


葵「分かったよ!」

そう言うと妖夢は去って行ってしまった。


葵[弾幕か…楽しそうだな!よし!]

それから俺はよくみんながスペルで弾幕を出しているので、みんなに聞きに行くことにした。まず俺は幽々子さんに聞きに行くことにした。


葵「幽々子さん!少し聞きたいことがあるんですがいいですか?」


幽々子「別にいいよ?何?妖夢と付き合いたいって?」


葵「そんなこと言ってません!!!それで、聞きたいことっていうのが、弾幕ってどうやって出しているのかが気になるんです!」


幽々子「そうね…ただスペル発動するだけだしね…しいて言うなら…イメージって大事?かな。」


葵「そうなんですね!ありがとうございます!」

そう言って俺は博麗神社へ向かった。


葵「霊夢!」


霊夢「また来たのね。今魔理沙も中にいるから一度中に入ってはなしましょ?」

そう言われて神社の中に入るという通り魔理沙がいた。


魔理沙「おお葵!どうしたんだぜ?」


葵「実は…弾幕の出し方を教えてほしくって…」


霊夢「なんだそんなこと?じゃあ魔理沙!久しぶりに戦おう!」


魔理沙「ほんとに久しぶりだな。まあ聞くより見たほうが早いっていうもんな!やろうぜ!」

そう言って二人は神社から出て近くの森の開けた場所に移動した。(俺も移動してます。)霊夢が、


「始めましょうか。」

そう言った瞬間二人はスペルを発動した。


霊夢「-スペル-霊符「夢想封印」-!」


魔理沙「負けてられないな!-スペル-恋符「マスタースパーク」-!」

そう言うと二つのスペルがぶつかり合い、消滅した。すると霊夢は、


「じゃあこうね。」

と言って魔理沙に距離を詰めて攻撃しようとしたが、魔理沙が避けて、すぐに


「-スペル-恋心「ダブルスパーク」-!」

そう言うと霊夢に直撃したが、全然普通に動けている。

ダメージは受けてそうだが、それでも全然動いている。

すごい。そうすると二人は止まって、


霊夢「どうだった?すごいでしょ?」


魔理沙「霊夢に一発食らわせたけどな!」


霊夢「まあ少しでも参考になればうれしいわ。」


葵「ありがとう!二人とも!」

そう言って俺は白玉楼に戻った。

それから俺は訓練を続けた。

そんなこんなでもうお昼時になっていた。俺はとりあえず親子丼を作って持って行った。


葵「幽々子様?ご飯できましたよ?」さらに訓練途中の妖夢にも声をかけた。


「妖夢?訓練ずっとやってたから昼ご飯作っておいたよ?食べよ!」


妖夢「もうそんな時間ですか…ありがとうございます!模造刀片づけたら行きますね!」

と言って自分の部屋へ帰っていった。1分ぐらいすると妖夢が来た。

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