詩 ただ前へすすむ
限界でも 手を伸ばす
命が尽きても 走り続ける
生きているかどうかなんて関係ない
自分がそこにあるのなら
ただ前へ ただ先へ
進み続けるのみだから
心が燃え尽きるのだとしても
記憶が焼き付いてしまうのだとしても
ただ前へ それだけを考えていく
傷つけられた過去 無数に刺さった棘
脳裏によみがえる余計なものは 一切忘れて
始まりに何があって こうしているのかなんて理由も
「ストーリー」
ごちゃごちゃ細かい理由や目的なんてどうでもいい。
前に進む。
一度そう決めたのだから、ただ成し遂げるまで進み続けるだけだ。