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こまかい詩集2

詩 ただ前へすすむ

作者: 仲仁へび



 限界でも 手を伸ばす

 命が尽きても 走り続ける

 生きているかどうかなんて関係ない

 自分がそこにあるのなら


 ただ前へ ただ先へ

 進み続けるのみだから


 心が燃え尽きるのだとしても

 記憶が焼き付いてしまうのだとしても


 ただ前へ それだけを考えていく


 傷つけられた過去 無数に刺さった棘


 脳裏によみがえる余計なものは 一切忘れて


 始まりに何があって こうしているのかなんて理由も



「ストーリー」


 ごちゃごちゃ細かい理由や目的なんてどうでもいい。

 前に進む。

 一度そう決めたのだから、ただ成し遂げるまで進み続けるだけだ。



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