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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔法使いグラン

作者:グラン
「数分後にはグラン・ホークショーは存在しない事になるのか……残酷だな」

「仕方ない。それがしきたりだからな」

目の前の少年の軽い口調に俺は苦笑いした。
そんな俺の思いを知ってか知らずか、足元で眠るエルフの横顔は酷く綺麗で、俺自身がまだあの日々に囚われていると理解した。
だけど、もうあの日々には戻れない。

「別れの言葉も告げないなんて親友失格だな……」

「どうせ忘れるんだから気にするだけ無駄だ。もう行くぞ」

「お前はもうちょっと気の利いた事は言えんのか…………
さらば友よ。お前との日々は永遠に色褪せることなく俺の心に残るだろうな。俺一人だけに……」

それだけ言うと鮮やかな赤髪は小さく揺れ、少年と共に暗闇の中へと姿を消していった……



これは人々の記憶から消え去った一人の男の物語である。






なお、同作はモバスペブックにも連載されております。(多少編集の違いがあります)
序章
プロローグ
2017/12/08 22:40
グラン編
始まりの朝
2019/02/10 12:03
リアム・フォーサイス
2019/02/10 12:29
家族会議
2019/02/10 12:34
不思議な立地
2019/02/10 13:04
回想
2019/02/10 13:10
覚悟と責任
2019/02/10 13:23
試験説明
2019/02/10 13:40
厄介事
2019/02/10 13:56
混血種の扱い
2019/02/10 14:04
初めての魔法
2019/02/10 14:22
擬態
2019/02/10 14:41
静かなる陰謀
2019/02/10 15:03
規格外
2019/02/10 16:34
リアムの推測
2019/02/10 16:44
リベンジ
2019/02/10 17:11
2019/02/14 19:50
小休止
2019/02/14 20:11
ジャーマウルフ
2019/02/14 20:30
横取り事件
2019/04/01 14:54
入学試験終了
2019/04/03 17:37
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