3話近況報告
「ねーお姉ちゃんは覇国で何してるの?」
「んー?そうねー異能の勉強して試合してテストしてーって生活よ。どうしてそんなこと聞くの?」
「僕も行きたいからね。」
「うーんそーちゃんには無理ね。」
「なんでさ!?」
何故かお姉ちゃんは僕が異能を学ぶのを反対する。
「まぁまぁ落ち着け2人とも。」
「そうよ、せっかくのご馳走なんだからゆっくり味わいなさい。」
「「はーい。」」
まぁ僕達もせっかくのご馳走で口喧嘩は嫌だしね。
「おやすみお姉ちゃん。」
「おやすみー。」
夕食を食べ終わった僕達は近況報告をし合って
眠りにつこうとしていた。
「お姉ちゃん。」
「どしたのそーちゃん。」
「うぅんやっぱなんでもない。」
「変なの。」
もっと学校の話を聞きたかったがやめておいた。
*
「そーちゃん……そーちゃんは異能なんかに関わらなくていいのよ……。」
久遠は異能に憧れる弟が異能に関わること。
ソレを恐れていた。
翌朝、部屋にまで届く日差しで目覚めた颯馬は
洗面所で顔を洗う。こういう時颯馬は思う
(本当に普通の一軒家っていいなぁ。)
父さん達なら屋敷の1つ建てて暮らす位はできるのだがまぁ何だか考え方が完全に「五十六家」?ナニソレオイシイノみたいな所もあるからなぁ。
そして朝昼が過ぎて夜になる。
ここで颯馬は前から考えていたことを実行しようとしていた。
ちゅかれた。