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プロローグ
これは神の気まぐれか何かがあったのか人間が異能というものを持った世界である。
ここでは1人1つ異能を持っている。
(例外はある)
そんな世界で主人公 有野直己は恵まれていてこの世界において特殊な家有野家に生まれた長男である。
5歳程に異能の正体は発覚する。
僕の異能は[世界眼]《ワールドアイ》という。
異能には様々なタイプがあるらしい
1つ目は肉体依存型。これは体のある部位に異能が刻まれる型。
2つ目は魂依存型これは脳や神経に刻まれるのではなく曖昧な存在である魂に刻まれる。
彼の[世界眼]は1つ目の肉体依存型に位置する異能と認識されている。
この異能はかなり希少で強力らしい。そう聞いた時彼はとても喜んだ。
彼はその夜、ヒーローの彼を想像して眠りについた。