初めて冒険者として
昨日はフランと戦い今日は初めての冒険者仕事
「と言うわけで今日は皆そろっての冒険です」
とルトナが言ったが
「ルトナが一昨日遅れなければ行けたかも知れないけど」
とレイアが突っ込んだ 俺は皆に質問した
「ルトナって何に遅れたんだ?」
その質問に対してバンが
「一昨日はルトナがいつ冒険いくかで相談したいってことで僕たち集められたのにルトナが遅れたからね 皆怒るよ」
俺はルトナが皆からあれだけ怒られるのか俺が考えている間に
「おーい 皆行くぞ 私は速く仕事もらいに行くぞ」
とフランがもうドアから出て行った
俺たちはついていった 俺たちはナスバーに来ていた
「皆さん こんにちは 今日は仕事ですね?」
とロスナさんが挨拶してくれた
「そうなのよ 何かいい仕事ないかしら」
とシャランが言ってた シャランとロスナさんが話してる間に俺は
「なぁバン仕事ってどんなのなんだ?」
と近くにいたバンに聞いた
「勝星はまだやったことないもんね 仕事はこの依頼受付所に村の人や他の受付所から来たもののことなんだ 仕事をこなすとポイントが貰えるよ」
と教えてくれた
「バンありがとう」
でもまぁ俺には仕事はどれがいいかを考えるのはシャランやレイアにお願いするとして
「バンなんでフランはご飯食べてるんだ?」
「ここはバーていうかまぁマーラとは少し違うけど飲食店やってるんだよでここの料理はフランの中で一番のお気に入りなんだ」
へぇーバーってガチのバーとして機能してるのかと考えていると
「シャランこの村の回りの安全の確認はどうですか?」
とルトナが提案していた
「う~んまぁまぁね一人あたりのポイントもかかる時間と丁度いいわね レイアも何かないかしら」
とシャランが聞くと
「ルトナのと考えるとこの素材集めを一緒に仕事にすれば効率いいと思う」
と言うとロスナさんが
「じぁあ私の提案している人体実験は!」
「もちろんは受けないわ ロスナさんと言うとわけで安全確認と素材集めの二つを受けるわ」
と言うことで俺たちは村の外に来ていた
「レイア今から探しながら行くんだよな?」
と俺は聞いた
「そうだけどどうかした」
と言うことなので俺は早速右手首にブレスをつけトレジャーと言う変身に必要なものを持ちブレスの前の方の空く所を開けトレジャーを入れた今回は26作目のトレジャーマスクだ そして俺は
「トレジャー鑑定 変身!」
と言って虫眼鏡のマークがあるボタンを押した その時皆が俺が変身する事に疑問を持つ顔をしてるが俺のブレスが「イッツマスクトレジャー」と言うと俺は変身して
「さぁ宝探しの始まりだ!!!」
と言って瞬間シャランから
「なんで今変身したのよ 別にあとでいいじゃないの?」
と聞かれたので
「まぁ確かに戦う前に変身すればいいんだけどこのトレジャーマスクの能力で自分の探してる宝の位置が分かるんだよで今俺が一番欲しいのは素材だからこのブレスの地図に現れるから探し易いんだよ」
とシャランや皆に説明した
「なら速く探すぞ見つけて安全を確認すれば帰れるからな」
とフランが行こうとしたが
「フラン速く行ったって勝星くんが来ないと探す手間が増えるだけ」
とレイアに止められた 俺たちは俺の地図に宝の位置に何回と向かった
「本当にありましたね しかも大量に素材集め終わりましたよ!」
とルトナが驚いていた
「これで素材集めは終わったから次は安全確認か大丈夫だろ」
と俺が呟くと
「いやそんなに簡単には終わらなそうだよ」
とバンが言ってきた ので俺は
「バンどいゆう事だ?」
と聞いたら
「僕の技の一つのオンゲキを利用した周囲を認識する方法を使ったんだよ」
とバンが言った 俺はこれがイルカのエコロケーション?とか言う能力と同じだなと思ってしまった
「で バン何が居るのかしら?」
とシャランが聞いていた それにバンが
「いや今までに感じたことが無いもの何だよね モンスターが一ヶ所に集まってる感じなんだよ」
と不思議なりながら言ったら
「でも倒せばいいんだよな私たちなら多いぐらいならやれるぞ」
とフランが言ったが
「フラン違うんだ ただ多いだけじぁないんだ 不思議なくらいにバランスがとれてる」
と言うことらしいので俺は
「その統率してるのって一人だけなのか?」
とバンに聞くと
「うん 僕はそう感じてる」
なるほど これなら行けるかもな
「皆ちょっと作戦がある?というか提案何だけど 俺が統率してる奴がいればそっちを倒すそれ以外を他の皆で倒すのはどう?」
と提案するとルトナが
「確かに変身してる勝星さんが一番強いですけど大丈夫ですか?」
と言うとシャランが
「もし神上が危なくなったら私の内のルトナ以外が助けに行けばいいじゃない」
と言うと
「なら最初から誰かを行かせておけばいい」
とレイアに突っ込まれたので俺たちは男と女で戦う時に別れるとなった それが決まったときに
「バンあれですか?」
とルトナが聞いてきた
「たぶん あれだと思う」
と言った時に俺はバンに対してイルカのエコロケーションと同じように思ったことを心の中で謝った
「おいアイツが一番偉そうだぞ」
とフランが言った 確かに腕組んでるしめっちゃ偉そうだな
「じぁ皆作戦開始です」
とルトナが言って他の皆は俺とバンから離れて俺たちはその偉そうな奴の元に行った
設定 この世界の魔法使いは自分の杖には魔石と言うものがついていてその魔石のお陰で魔法が使える 魔石は入学の時に魔法使いを志願した人が認められることで魔法が使えるようになる
読んでいただきありがとうございますよければ是非コメントやブックマークをお願いします