退屈な世界
天才が救われないそんな世界をわたしは変えたい
天才とは類まれな才能を持つものである。数多の分野で天才はいる。
しかし、彼らはその才覚に見合った見返りを得ているのだろうか。
否、彼らはその見返りを得ていない。
彼らは多額のお金を得ているだけだ。彼らの才能はお金で変えられないのものであるのは言うまでもない。
一体何を得たら彼らは報われるのだろうか、いや、彼らは救われるのだろうか。その解を私は知らない。
お金で買えないものは、愛とか友情だろうか、それらは一体どうやったら手に入るのか私は知らない。
天才はもしそれらを欲するならそれらを手に入れるために努力した方がいいのではないだろうかと私は疑う。
一体天才はなんのために生まれてきたのだろうか。その類まれなる力をこうしするためか。それはつまり
大衆に奉仕することと同義である。つまり、天才はその能力をお金で切り売りしている。それは、もったいないとおもわれないだろうか。お金にできないものがお金に換金される。それは悲しむべきことではないだろうか。悲しむことはないのことはないそんな世界が欲しい。天才が報われるそんな世界が欲しい。
そのために私は何ができるのだろうか。何をあげられるのだろうか。そんな時、私は自覚する。何も持ってないことを。無力感のみが残る。そんな時するべきことは努力だろう。一体私は何を努力しようというのだ。
凡人である私が努力してどうにかしようというのがはなから間違っていたのだ。これもまた天才に頼み祈るしかないことに気づく。天才を救う天才に。
天才探しの旅に出よう。