2018/11/02
夢の中で自分は何かを探していた。
とても大事なものでありながらその存在をきっぱりと忘れているあたり本当に大事かはわからない。
最初は、自分の親父とのドライブであった。雨が降る中ひたすらに走り続けていた。雨は少しだけ氷になって個体が動く様子が見えている。そんなこんなで大手コンビニチェーン店に行ったのだがそこで初めて懐かしさを感じる。誰が懐かしいのか、何が大切なのかもわからないが、とてつもなく懐かしかった。
場所が変わり自分の部屋へ、友達が家に来て部屋の整頓の手伝いをしてくれていた。
私は色々なものを運んだり置いたりしていたのだが、ふと、窓から見えた青空が懐かしいと思えた。
その後入ってきた風さえも、今は無き優しさを感じた。そこで私は、友人のことさえもほっぽり出して机の前で胡座をかき外の景色をずっとみていた。
青い空に、透明な川人が通らず暖かい緑の音がしていた。
友達がどうしたと言ってきても、何も言わず、ただただ、ひたすらに外を見続け懐かしさに浸っていた。
次のシーンはその部屋で、昼食を囲んでいた。かなりの人がいたが、4、5人程度だったかもしれない。
昼を食べながらテレビを見る友達と喋る、そんな当たり前のことが、懐かしくてたまらなくなっていた。
最後のシーンは、主要な人は二人であった。
自分と友達であるまた自分は外を見ていたのだが、その友達に呼ばれそちらの方に行く。そしたら他のみんなもいて何かをしている、そこから、自分はいらないだろうと考えまた自分の部屋に戻る。(その間友達はついてきていた)
またあのお気に入りの机の前に座り、外を眺めていると、友達が
「そんなに楽しいものある?」
と聞いてきた、
「何にもないよ、ただ懐かしいだけなんだ」
と自分が返すと、興味なさそうにして次の話をし始めた。
「昔はどんなことしてたの。」
と友達が聞くと、自分は物置からアルトリコーダーを取り出して、笛を吹く真似をしました。吹くことはありません。そこで何処かにいた他の人たちも集まってきて、みんなで話し始めます。
最後は、自分を横から俯瞰した状態で終わりました。
終始懐かしさを感じ、最後の離れていくような描写に、何か、懐かしさを感じているのです。
その後は無い。