2018/10/7 16:47
時間付きは、夜寝た時の夢以外です。(昼寝など)
今日起こった夢は、昼のフィードバックだった、ついさっき食べたはずなのにその事が出て来てあたかも次の日になったかのように知らせて来たのだ。
今日は親が作った、魚の炊き込みご飯を食べていた。何の変哲も無い食事風景。
場面は変わり自分は、変な男の先輩について行くことになってしまった。
その人はいわゆる霊感持ちで、そういう類のものを見るのだが自分には全く見えなかった。
私はその先輩と歩いている時、その人に
「あそこに人がいるか」
と、聞かれるのだが私は首を振ってしまう。見えていないのだから当然なんだが、先輩はひどく嬉しそうに、
「そうかそうか」
と笑ってくる。私はそれにひどく安心し、また次の場所へ行く。
先輩は、度々、
「む・・・」
などとよくわからないことを言っていた。
あるバイトをしている時、横断歩道を渡ろうとしていきなり
「あそこの人が見えるか」
と聞いて来た。勿論見えない
「見えません」
とだけ答えてやると、やはり先輩は嬉しそうに
「む・・・、
・・ら・・・、
・・・さ・・
・・・・・き」
と次は明らかに何かを言っていた。
ただその間が長すぎて自分は何を言っているのか理解ができなかった。
しばらくすると先輩は、口が裂けそうなほどニタニタした笑みを浮かべながら、
「むらさきは、俺にしか見えないから。」
とだけ言い放った、この時私は既視感に襲われた、前にも見た事があると。
同じ夢の中でこれと同じような事を書いてある本を見たのだ。
同じその夢の中で。
私は一度に二度の夢を見ていたらしく、先ずはその漫画の話、次にこの先輩の話であった。
私は先輩の顔を見る事ができないままただ人が行く道を眺めていた、みんなが歩いている中自分と先輩だけが止まり、そんな自分を邪魔そうに見てくる人もいる。
ただ、先輩と自分だけは決して動かないまま、最後はお互いに見つめ合っていた。ちなみに私は女だ。
起きた時に、このことを考えたのですが『むらさき』と、いう言葉が非常に印象に残っています。
昔聞いた話に、紫鏡がありました。どこかの本で見ただけですが。
二十歳になるまで覚えていたら死ぬだとか。
この後は無い。