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【第2回】バトンごっこ

設定・・・三人で恋人状態の頃に実行

SNSでよくある「バトン」に三人で挑戦してみましょう。

※これをご覧いただいている方も、三人と一緒に回答してみることを是非ともオススメします。

菜々「今回は質問形式じゃないそうです」

豊島「じゃあどういう形式?」

菜「お題で出された接続詞を使って、例文を考えるんだそうです」

茂松「うわー連想系かよ。例文とか考えるのなんて苦手なんだって俺」

豊「そもそも何目的のバトン?」

菜「さあ?」

茂「おい」

菜「バトンに目的求めたり深読みしても意味ないですよ。ただの暇潰しなんですから」

豊「まあ、今さら意味を求めるのもどうかと思うしな」

茂「普通に誰かん家集まってゲームしようぜ」

菜「一通りやり尽くしたじゃないですか。今回はバトンやるんです」

豊「諦めろシゲ。俺らに決定権は…」

茂「それ前にも聞いた」






――以下の接続詞に続けて文章を考えてください。


1「しかし」


豊「いきなり否定形からか」

茂「『しかし』で始まる文章を考えろ、ってことな」

菜「しかしあたしは駄目な男にしか縁がない」

茂「それ俺らも含めて?」

菜「駄目じゃない自信があるなら、自分がどうして魔法使いになったのか詳しく」

茂「全力でごめんなさい」

豊「しかしどいつもこいつも好き勝手いじりたがる」

菜「そういう星の下に生まれたんですよ豊島さんは」

豊「人生やり直させてください」

茂「しかし誰に何と言われようと我が道を行く俺」

豊「一人で勝手に突っ走ってろ」

茂「言わずもがな」

菜「自由でいいですよねえカナちゃんさんって」

茂「自由というか、暴走っぷりはなっちゃんには敵わねーと思うけど」

菜「暴走することなんてあります?あたし」

豊「無自覚か」


2「やがて」


菜「やがて不幸なあたしを救ってくれる、素敵な王子様が…」

豊「なんか乙女スイッチ入りやがった」

茂「おえっ」

菜「ちょっと!えづくとか酷すぎません!?」

茂「わり。素で拒否反応が」

豊「やがて、やがて……うーん、なんだろな。ぱっと思いつかねー」

茂「俺もさーっぱり」

菜「カナちゃんさんは考える気ないでしょ」

茂「いかにも」

菜「自己中乙」

豊「んー……やがて、俺のストレスの種が、減ってくれたらいいのに」

菜「苦労人なコメントですねえ」

豊「平社員なのに管理職みたいな仕事ばっかやらされるしさ、正直しんどいんだよ…」

菜「はいはい。仕事の愚痴は飲みの席で聞いてあげますから、カナちゃんさんは?」

茂「パス」

菜「駄目です」

茂「だー。……んじゃ、やがて…俺はオタクの道を究める」

菜「今でも十分じゃないですか」

茂「道は険しく果てしないものなのだよ」

豊「その通り」

菜「あたしの乙女発言の方がまだまともな気がする…」


3「ただ」


茂「ただいまー、ってな」

菜「おふざけ禁止です」

豊「ふざけるにしてもつまんなすぎるわ」

茂「いいじゃんかよ別に…」

豊「ただただ反省してろ」

茂「…あ、それお前の回答?なんかずりー」

豊「楽できたわ」

菜「ただひたすら寝ていたい」

茂「休み少ないもんな」

菜「そうなんですよおー。寝てる時に『シフト替わって』って電話掛かってきた時なんかもう最悪で…」

豊「菜々ちゃんの愚痴も聞いてやらないとだな、飲みで」

茂「ただケイナ様の素晴らしさを語り合いたい」

豊「俺と菜々ちゃんの愚痴で時間食うから、お前がケイナの話題ぶっ込む余裕なんてないと思うぞ」

茂「例文だっつってんだろ!」


4「だって」


豊「涙が出ちゃう、は禁止だからなシゲ」

茂「女の子じゃねーもん」

菜「その切り返し、うまいですね」

茂「それに『だって』じゃなくて『だけど』だろ、そのネタは」

豊「不覚」

菜「あははっ!」

豊「よくこんなくだらねー掛け合いで笑えるよな、菜々ちゃんは」

菜「だって、二人の漫才見てるの何より楽しいんですもん」

茂「それなっちゃんの回答?」

菜「あれ?狙ったつもりなかったんですけど。豊島さんナイスアシストです」

豊「だってわかりやすいし、菜々ちゃん」

茂「また楽しやがった」

菜「カナちゃんさんにもアシストしてあげられるといいんですけどねえ」

豊「こいつの語彙力の無さじゃ期待できねーな」

茂「だってどうせ裕太は俺に協力する気なんてねーし」

菜「アシストうまいですね豊島さん」

豊「ちくしょー、そんなつもりなかったのに」

茂「おーし。なんとなくコツ掴めてきたぞ」


5「そして」


菜「そして永遠の愛を誓い合った王子様とそれはそれは幸せに…」

豊「えづくなよシゲ」

茂「なんとか堪えた」

菜「乙女発言への拒否体質やめてもらえませんか」

豊「そして俺は菜々ちゃんに好き放題いじられてばかり」

茂「そして俺はどうあがいても報われない」

菜「ずいぶん調子上げてきましたね」

豊「どうせ深く考えたって無駄なんだろ」

茂「さっさと終わらせたい」

菜「真面目に考えてくださいってば」


6「水たまりは」


豊「うわー、急に難しくなったな」

茂「そして余計めんどくさい」

菜「それは一つ前のお題ですよ」

茂「狙ったつもりねーわ」

豊「水たまりは想像以上に深かった」

菜「油断して足突っ込んだら靴がびっちゃびちゃになるパターンですね」

茂「水たまりは意外と反射しない」

菜「どういう意味ですか?」

豊「水たまり跨いだ女子のスカートの中を覗けると思ってやがったかお前は」

菜「カナちゃんさんサイテー!」

茂「一発でそれ当ててきた裕太も同じこと考えてるってことだぞなっちゃん」

菜「二人ともサイテー!」

豊「あらぬ誤解を与えてしまった気がする…」

茂「男のサガだから仕方ねーって。そういうなっちゃんは?」

菜「えーと、水たまりは靴が汚れちゃうから、早く消えて欲しい」

茂「ほんとそれな」

豊「マジで何の意味があるんだこのバトン…」


7「あの子って」


菜「あの子って裏表激しそう」

茂「それ自分のこと?」

菜「あたし裏表なんかないですよ」

豊「断言しやがった」

茂「あの子っていつ画面から出てきてくれるんだろう」

菜「豊島さんの心の声の代弁ですねわかります」

豊「あの子ってああ見えて実は気苦労が絶えない」

茂「なっちゃんのことか」

菜「気苦労は随時解消できてますから、心配要りませんよ」

茂「だとさ、裕太」

豊「俺が発散の捌け口になってやればいいんですねわかります」


8「今日の私は」


菜「今日のあたしはいつもニコニコ!」

茂「あなたの隣に」

豊「ネタを挟むなっつの」

菜「這い寄る混沌はさておき、何か思い付きました?」

茂「今日の俺は無敵に素敵」

菜「元気に勇気!」

豊「懐かしいネタだな」

菜「二人とも少女漫画原作のアニメも知ってるとか、相変わらず守備範囲広いですよねえ」

豊「今日の俺は変わらず自然体」

菜「自然体でロリを愛でるんですね」

豊「今回はロリコンいじり少ないと思って油断してたらすぐこれだ…」


9「少しは」


菜「少しはあたしにもっと興味持ってくれたっていいのに、二人とも」

豊「ノーコメントで」

茂「同意」

菜「ぶー!」

豊「少しは心穏やかになれる時間が欲しい」

菜「心配性な性格をどうにかしないと、ろくに穏やかになれないと思いますよ」

茂「そーそー。何事も気にしすぎないことが楽しい人生送れる秘訣だぞ」

豊「お気楽なお前らが羨ましいわ」

茂「少しは俺となっちゃんを見習え」

菜「今までで一番自然に出ましたね」


10「涙は」


菜「涙は出せません」

豊「どうして?」

菜「今はノーコメントです」

茂「気になる発言だな」

菜「さっきノーコメント返された仕返しです」

豊「涙は人前で見せるもんじゃない」

茂「それが男ってヤツな」

菜「カナちゃんさんは結構普通に泣いたりする方じゃないですか。感動アニメとか映画とか」

茂「涙は我慢するもんじゃない」

豊「まあ、男女問わずそうだよな」

菜「紳士気取りですねえ」

茂「変態という名のな」

豊「綺麗にまとまりそうだったのに台無しだわ」







 ――お疲れ様でした。それではこれまでの回答を振り返ってみましょう。これは接続詞の後に続いた文章であなたの深層心理がわかる心理テストバトンです。


豊「は?」

茂「へ?」

菜「ほえ?」

豊「心理テストだったのかよ」

菜「面白そー!どんな結果だったのか気になるー!」

茂「うわー、素で考えたりネタ絡ませたりしたし、知りたくねえ…」

豊「同じく…」







1「しかし」の後に続く文は、今までのあなたの人生を表しています。

菜『あたしは駄目な男にしか縁がない』

豊『どいつもこいつも好き勝手いじりたがる』

茂『誰に何と言われようと我が道を行く俺』


豊「すげえ。それっぽいわ」

菜「ばっちり当てはまりますね」

茂「そう考えると、途中の水たまりとか涙とか、具体的な名詞出したヤツなんか確かに心理テストくさかったもんな」

豊「こえーな」

菜「えー?わくわくしません?」

茂「なっちゃんこういうの好きそうだよな。心理テストとか占いとか」

菜「乙女ですから」

豊「うっぷ」

菜「豊島さんまで!」


2「やがて」の後に続く文は、あなたと恋人との行方を表しています。

菜『不幸なあたしを救ってくれる、素敵な王子様が…』

豊『俺のストレスの種が、減ってくれたらいいのに』

茂『俺はオタクの道を究める』


豊「アウトだろシゲのは。人として」

茂「恋愛道よりオタク道を追い求める独男の鑑よ」

菜「てか、豊島さんのも際どいですよ。解釈次第で、あたしがストレスの種ってことになりません?」

豊「ソンナコトナイヨー」

菜「棒読み!」

茂「なっちゃんの願望が叶うといいなー、ってことくらいだなこれは」

菜「他人事!」

豊「菜々ちゃんのツッコミって独特だよな」


3「ただ」の後に続く文は、一人の時のあなたの状態を表しています。

菜『ひたすら寝ていたい』

豊『反省してろ』

茂『ケイナ様の素晴らしさを語り合いたい』


豊「壁に向かって話したりでもすんのかお前は」

茂「ひでー言われよう」

菜「あたしのはただの願望ですけど」

茂「寝不足なんじゃね?」

菜「あまりたくさん寝なくても平気な方なんですけどねえ」

豊「俺なんか命令形だぞ。どう解釈すりゃいいんだ」

菜「日々反省してるんじゃないですか?」

茂「自己嫌悪に満ちた独男ライフなわけだ裕太は」

豊「誇大解釈だそれは」


4「だって」の後に続く文は、周囲にさらけ出しているあなたの嫌なところを表しています。

菜『二人の漫才見てるの何より楽しいんですもん』

豊『わかりやすいし、菜々ちゃん』

茂『どうせ裕太は俺に協力する気なんてねーし』


豊「だんだん信憑性が薄くなってきた気がすんだけど、この心理テスト」

菜「カナちゃんさんは豊島さんに甘えっぱなし、って解釈できるんじゃないですかね」

豊「確かにこいつに頼られっきりなのは嫌で仕方ねーわ」

茂「好きで頼りっきりにしてるわけじゃねーし」

菜「捗りますなあ」

茂「なっちゃんが楽しんでんのは漫才じゃなく掛け算妄想だろーが」

豊「あー。菜々ちゃんの回答を『漫才』じゃなく『絡み』に置き換えると、しっくりくるわ」

茂「嫌すぎるもんな、俺らにとって」

菜「じゃあ豊島さんの回答はどう解釈すればいいんですか?わかりやすいあたしが、嫌だってこと?」

茂「なっちゃんをわかってるつもりでいて、実は盛大に勘違いしてる。要はただの鈍感」

菜「おー。確かにそれでこそ豊島さんです」

豊「しつこい鈍感呼ばわりもう嫌です…」


5「そして」の後に続く文は、あなたの老後を表しています。

菜『永遠の愛を誓い合った王子様とそれはそれは幸せに…』

豊『俺は菜々ちゃんに好き放題いじられてばかり』

茂『俺はどうあがいても報われない』


菜「強く生きましょうね、カナちゃんさん」

茂「真顔で言うのやめて。グサッとくる」

豊「俺は老後まで菜々ちゃんのいじりから解放されないのか」

菜「おじいさんや、ご飯は一昨日食べたじゃないの」

豊「毎日食わせろばあさんや」

茂「一生その調子で夫婦漫才やってろ」

豊「待て。そうなると俺が菜々ちゃんの王子様になっちまうだろ」

菜「嫌なんですか?」

豊「割と」

菜「むかーっ!」

茂「恐れ多いんだよ王子様なんて。下僕で許してやれ」

菜「採用」

豊「むしろ畜生並みだわ扱いの酷さは…」


6「水たまりは」の後に続く文は、あなたの本当の姿を表しています。

菜『靴が汚れちゃうから、早く消えて欲しい』

豊『想像以上に深かった』

茂『意外と反射しない』


茂「前のお題に続いて、わがまま女王様気質が露呈しつつあるなっちゃんであった」

菜「むしろ消えていなくなりたいのは自分なんですけどねえ…」

豊「ずいぶん自虐的な発言だな」

菜「豊島さん、想像以上に深い人なんですか?」

茂「いや別に?」

豊「何故お前が即答するのか」

茂「てかさ、俺は何を反射してそうに見せかけてるわけ?」

菜「他人から向けられた気持ち?」

豊「菜々ちゃんがそれ言うと、なんか重いな…」

茂「何それ」

菜「やっぱり反射しませんね」


7「あの子って」の後に続く文は、好きな人の前でのあなたの態度を表しています。

菜『裏表激しそう』

豊『ああ見えて実は気苦労が絶えない』

茂『いつ画面から出てきてくれるんだろう』


茂「俺は裕太のこと言ったつもりなんだけど」

菜「いつ本性を見せてくれるんだろうなーって、気にしてるってことかもですよ」

豊「まさしく裏表あるだろうからな」

茂「お前も気苦労が絶えないとか、まんまだよな」

菜「ネタ絡んでたりしても、案外当てはまるもんですね」

豊(好きな人、に詳しくツッコんだら負けなんだろうな…)


8「今日の私は」の後に続く文は、嘘をついている時のあなたを表しています。

菜『いつもニコニコ!』

豊『変わらず自然体』

茂『無敵に素敵』


豊「満面の笑顔でさらっと嘘ついてるんだな、菜々ちゃんは」

菜「申し訳ございませーん。今日仕入れた商品、一気に売れてしまいましてー」

茂「発注ミスやらかした時に用意してある嘘?」

菜「よくわかりましたね」

豊「シゲは嘘つくのうまいよな。調子乗って収拾つかなくなるのがオチだけど」

茂「でも嘘ついてる時は無敵に素敵だろ?」

豊「それを商談で発揮するのだけはやめてくれ」

菜「豊島さんはいかにも真顔で嘘つけそうですよね」

茂「そもそも嘘ヘタだけどな」

豊「否定できねーな」

菜「正直ですねえ」


9「少しは」の後に続く文は、あなたの近い将来の目標を表しています。

菜『あたしにもっと興味持ってくれたっていいのに、二人とも』

豊『心穏やかになれる時間が欲しい』

茂『俺となっちゃんを見習え』


豊「俺は願望としてじゃなく、自力で平穏を得ないといけないのか」

菜「近いどころか、人生目標に近い壮大さですね」

茂「相変わらずなんだけど、俺の回答はどう解釈したら」

豊「自分を見つめ直し、なおかつ菜々ちゃんを見習うこと、だな」

茂「なっちゃんの何を見習えばいいんだ?」

豊「見習うと言うより、意識することを心がけとけ」

菜「興味持ってもらえるように頑張りますね」


10「涙は」の後に続く文は、あなたの初体験の時の不安や喜びを表しています。

菜『出せません』

豊『人前で見せるもんじゃない』

茂『我慢するもんじゃない』


茂「…これさ、下ネタ方向に捉えるべき?」

豊「まあ…感情だから、セーフだろ」

菜「まだ未体験ですもんねえ、二人とも」

茂「だからってなっちゃんに実際と比べてどうだったかなんて…」

豊「聞こうとすんな馬鹿」

菜「確かに感情らしい感情を出したりは…」

豊「答えなくてよろしい!」

茂「でもまあ、想像でしかねーけど俺らの回答もそれっぽくなりそうな感じじゃね?」

菜「カナちゃんさんは感情全面に晒しそうで、豊島さんはムッツリですからね」

豊「…それ、菜々ちゃんの掛け算妄想の基本設定?」

茂「詰まるところ、腐女子乙」







 ――以上で心理テストバトンは終了です。感想をどうぞ。


菜「すーっごい面白かったー!」

茂「すーっげえ体力消耗した…」

豊「ツッコミ疲れた…」

菜「楽しくなかったんですか?」

豊「楽しいというか、色々と感心するところはあったな。心理学に基づいてそうだなってのがなんとなく伝わったし」

茂「最初から心理テストだって種明かしされてたら、ここまで面白れー結果にならなかっただろうしな」

菜「またやりましょうよ、こういう心理テスト」

豊「遠慮する」

茂「拒否する」

菜「んもーっ!」

SSに使えるバトンネタを探していて、心理テストも兼ねたバトンがなかなか面白かったので、引用させていただきました。今回のバトンを採用した理由はもちろん、項目の中にシリーズの主要テーマである「涙」が含まれていたからに他なりません。


今回のネタを書き上げるにあたって、心理テストの回答法としては実に邪道なやり方を取らせていただきました。お題がどういう心理結果を生むのか先に答えを見て、三人の個性に当てはまりそうな例文を考える。そしてそれぞれが考えた例文についてトークしてもらって、結果を見た感想をトークしてもらう。あまり試したことのない書き方で進めるのが非常に面白かったです。

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