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眠れない鼓動
夜寝るときに
部屋の電気を消して
暗闇に包まれると
条件反射のように
"死"を連想して
丸めたふとんを
両手でぎゅうっと
胸に押しつけても
どうしようもなく怖くて
心が怯えてる
それはきっと
命の輝きが足りないからで
もっと 生きようとすれば
地球の声が聞こえてくるように
確かな光が 僕の心を
強く 照らしてくれると思うから
毎度おなじみ睡眠導入詩。死にたいと思うのは、生きたいと願うから。それでも届かないから諦めかける。それでも頑張って精一杯頑張って光になれれば、夜も怖くなくなる想いになる？ （いたずらに怯えないで。）潮風は、そう思ってます。
