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226.雑貨屋クローバー店員一覧


「リオン君、雑貨屋の店員を紙にまとめたわぁ」


「どれどれ?」



――――――――――――――――――――

店長:猫さん

好きな物:バッタの丸焼き

挨拶:「にゃー」


店員?:謎の小人

好きな物:イケメン

挨拶:「こんな物を書く暇があったら仕事したら?」


薬担当・研究員:コーディ

好きな物:治癒関係の知識

挨拶:「……」


店員:スペンサー

好きな物:豪華な物

挨拶:「吾輩のことを知りたい?

良いだろう。まず吾輩の故郷だが(長いので省略)」


店員:リオン

好きな物:鍛冶、工作

挨拶:「え? 挨拶を言えだって?

えーと、こんにちは?」


店員:シャム

好きな物:調理

挨拶:「私が看板娘よぉ」


店員?:ブラディパンサー(調教済み)

好きな物:肉(焼いたのより生肉が好きみたいねぇ)

挨拶:「ゴロゴロゴロゴロ(ふいごを踏みながら)」


警備員:オリバー

好きな物:野菜(特にコロコロ芋)

挨拶:「小娘にする挨拶などないッ」


――――――――――――――――――――



「どうかしらぁ?」


「まともに挨拶してる奴がいねぇ?!」


「これを店に貼っておけば、店員のことがお客様に知れ渡るわぁ。

そうしたら、もっと店に親しみを持ってくれるんじゃない?」


「旦那に聞いてみる」



猫はあっさり許可し、店員リストは店の壁に貼られた。


後日その店員リストは、魔王に関連する重要情報として、各国のスパイによってメモされた。

だが、物陰でこそこそ書いている音をオリバーが聞きつけ憲兵に突き出した。

結果フランベル国内に潜んでいたスパイの4分の1が捕まり、各国は魔王に対する警戒を益々強めることとなった。


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