神の手違いで死んだ俺は神の恨みを買ったらしく無能のまま異世界転移するが、実は復讐する力を手に入れていた！

　現実世界でニートだった少年サワダ・コウタは、ある日神の手違いで死んでしまう。
　初めて神と対面したコウタは、お詫びにチート能力を持って異世界転生させるように言うが、神との意見の食い違いによって恨みを買ってしまい、無能のまま異世界に転移させられる。
　転移先で散々な目に会うコウタだったが、自分には神に復讐できる力があることを知り、神を復讐するべく動き出すのだった。

異世界でいずれ魔王になる少年の悲劇を描いたファンタジー。