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書いてみた(後編)
部屋に戻り閉まったま忘れ去られている年代物のドレスとお義母様たちのドレスをリメイクした時の布をかき集め従魔たちにも手伝ってもらい流行など感じさせないシンプルながら上品なドレスを家事の合間や寝る間を惜しんで仕立てあげようとするが、お義母様たちからの言いつけられる用事がいつも以上に多くなかなか進まず結局あと半日もあれば出来上がったと思われる所でパーティーの時間になってしまった。
「身の程知らずね、いくら未婚でもあんたみたいなボロボロな女は見向きもされないんだからいくだけ無駄よ。」
お義母様からの冷たい言葉に力なくヘタリ込み呆然と馬車をみおくったのだった。
従魔たちに励まされていると不思議な光が体を覆う。
途中ですがまた後日つづきます。