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No.03 男の正体!?

男の子が重要な人物になってきましたよ〜!!!!

「千鶴? どうかしたの?」

まだあの男の人は私の顔にかなり近かったりする・・・・・

「あの・・・・・お名前・・・・・・・お名前! 聞いてませんでしたよね?」

冷静を装いながら私は言った。

「あっ俺? 生田○真だよ。」

自信満々に言った。この人頭大丈夫なんだろうか・・・・・・・?

「本名聞いてんですけど!!!」

私は少々イライラしらがら聞いた。

「ごめんごめん。ほんとは木村○哉だって。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「木村君。とても30代には見えませんけど・・・・・・・?」

「失礼な。僕が童顔だっていうのかい?」

どう考えても・・・・・

「おもいっきし10代じゃないですか!」

ドデカい声で叫んでしまった私。

「まぁまぁ落ち着けって! どうせ俺の名前は後でわかんだからさ。」

いっつもこの人はこう言って話をはぐらかす。

今日こそは!!!!聞かないと!!!!

「後からわかるわかるって言ってももう会わないかもしんないんだよ!? って言うか実際会う確立ものすごく低いし・・・・。だから! どうしてそんな事が言えんのよ!?」

ついつい大声を出してしまう私。

「俺を信じてよ。絶対にまたどこかで会うから。」

何? 急にマジメ?

「どこか? どこかってどこよ!?」

って何でこんなに興奮してんだろ?

でも・・・・・何だか知りたい。

―――――あなたの事―――――


季節は夏。

―――何かが始まる予感―――



どうでしたか?

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