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普通の高校生の普通じゃない異世界生活  作者: 喜多見
第一章 勇者召喚
4/6

3話 説明

ずいぶんと時間が空いちゃいました。

これからなるべく早く上げる努力をしていきます。

「もう朝か…」

ベットがすごかった。マジで。

「家の潰れた布団とは大違いだ。」

「トントン 凛さん起きてますか?」

「起きてるから、扉開けていいよ。」

「失礼します。おはようございます、凛さん。」

「おはよう、サーシャさん。」

「ふふっ、今日は、朝ごはんと一緒に諸々の説明をするようですよ。」

「おお、わざわざありがとう。すぐ行くよ。」

「ではご案内します。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやら食堂にはまだ誰も来ていないみたいだ。

「おはようございます、アリシャ様。」

一様偉い人っぽいし様のほうがいいだろ。

「おはようございます、タカナシ様。私のことは様はつけなくて大丈夫ですよ。」

「ありがとうございます、では私もそうしていただけると、幸いです。」

「この場は公式の場ではないので敬語も使わなくていいですよ。」

「あー、そう言ってもらえると助かる。」

しばらくすると全員集まったらしい。

「では、全員揃ったのでご飯にしましょう。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「では、これから説明をします。」

アリシャさんの話を纏めると。


・魔王が復活して困っていいる。

・自分たちで倒したいが魔王の持つスキルのせいで勇者以外の攻

撃が通らない。

・もとの世界に戻る方法は判明していない。


ということらしい。

まあ、そりゃ呼んでも仕方ないなと思ったが、他のヤツらは違うらしい。あ、これ俺がおかしいだけか。

「本当に申し訳ございません。もとの世界に戻るまでの生活は保証します。」


それを聞くとほとんどのやつは怒りながら部屋に帰っていった。

「はあ、いい機会だしもう一度自己紹介しましょうか。

私は大河原美咲(おおがわら みさき)よ。クラスで委員長をやってたわ。」

「次は僕か。僕は河城大吾(かわしろ だいご)です。」

「私は緒方千里(おがた ちさと)です。」

…俺含めて4人かー、

「ほら、貴方の番よ。」

「ああ、スマン。俺は霧雨凛(きりさめ りん)だ。好きに読んでくれ。」

「とりあえず私が司会するわ。此処に残った4人は魔王討伐の意思ありと見ていいかしら。」

全員が頷く。

「なら、アリシャさんにもう少し話を聞くわよ。」

突然振られたアリシャが驚きつつも説明してくれた。


・自分たちは魔王討伐の意思があるので戦闘訓練を受けること


だそうだ。

「皆様は、ステータスはもう見たでしょうか?」

「「「ステータス?」」」

「もしかしてそちらの世界にはステータスがないのでしょうか?」

「ないわね。」

「それなら、”ステータス”と唱えると見ることができます。」

「「「ステータス!」」」

「でた。私は戦士型ね。魔法適正が全くないわ。」

「私は光属性の適性だけです。」

「僕は弓?かな。」

「俺は火水風土闇の5属性持ちだ」

「ステータスを確認したところでこの場は解散です。訓練は明日からです。」

そう言われて3人はすぐ部屋に戻った。

「どうされました、凛さん?」

「いや、先に魔力操作を教えてほしくてな。」

「なら、リーザリットこの人に魔力操作を教えてあげて。」

「かしこまりました。すぐに為さいますか?」

「できれば。」

「では庭に行きましょう。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







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