一話 召喚
本編始まります!
本編開始前にブクマがついていたのがすごくうれしかったです。
これからも更新していきます。
今日はいつもより電車が遅かった。遅刻しそうだ。
なぜ急いでるかというと・・・そう僕こと小鳥遊凛は高校生だからだ。
教室が見えてきたが僕以外はもういるみたいだ。
そして教室の中に踏み込むと突然教室が光った。
まるで全員が揃うのを待っていたかのように。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
光が消えるといつの間にか大きな部屋に立っていた。
周りを見ているとお姫様?風の人が立っていた。
そして周りの人が
「召喚されたぞ!」
「勇者様万歳!!」
そんな歓声にびっくりして固まっているとお姫様風のひとが
「ようこそおいでになりました勇者様方
私は皆さまを召喚しました女神教の巫女アリシャです。
私たちの都合で呼び出してすいませんでした。」
そう頭を下げてきた。巫女さんだったらしい。
ここにはうちのクラス全員が来ている。
「詳しいせつめいは明日しますので今日のところは
おやすみください。侍女に部屋へと案内させます。」
侍女がつくのか。取り合えす部屋に案内してもらおう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋はすごく広い。日本にはこんなに広い部屋はあまりないと思う。
侍女さんをよく見るとすごくカワイイ。あの巫女様よりずっとカワイイ。
部屋についたので侍女さんに自己紹介をする。
「小鳥遊凛です。これからよろしくね。」
「私はサーシャと言います。タカナシ様よろしくお願い致します。」
「凛でいいよサーシャさん。」
「はい。わかりました凛様ですね。」
「様じゃなくて呼び捨てがいいんだけどなぁ・・・」
そういいながら彼女をみつめていたら
「ふふリン"さん"が限界ですよ。」
と言って微笑んできた。
「ありがとうリーシャさん。」
「ふふリーシャでいいですよ。」
「恥ずかしいんでまだリーシャさんでお願いします。」
「わかりました♪今日はごゆっくりおやすみください。」
「うん。休ませてもらうよ。」
リーシャさんは僕がそう言うと一礼して部屋からでていった。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次話は2週間以内にかけるはず。