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君へ--無題ですが--

作者: 高谷咲希

なんだか、滅茶苦茶。

深夜テンションで書き上げたからかもです。

大きく大きく、息を吸う。

今、私がここにいることを、実感するために。

大きく大きく、息を吸う。


そっと、寄り添ってみる。

今、私がキミの隣にいることを、実感するために。

そっと、寄り添った。


キミの隣で、キミを感じる。

キミの傍で、愛に気づく。


「大好き」

呟いた。

「何か言った?」

そう尋ねてくるキミに、

「何でもない」

って、笑った。


大きく息を吸って、ゆっくり吐いた。

そしてそっと、寄り添えば。

今、私がここにいることを実感する。

今、私がキミの隣にいることを実感する。


キミの隣で、キミを感じて。

キミの傍で、愛に気づく。


いつまでも、続けばいいのに。


「離れて行かないでね?」

「離さないでね?」

何度も何度も、キミに言った。

怖いから、怖いから。

「ずっと一緒にいて」

寂しいから、淋しいから。


お願い、どこにもいかないで。


平気なフリは疲れたよ。

嘘をつくのは疲れたよ。


お願い、傍にいて。


空っぽはヤダ。

見えない壁はヤダ。

上手く笑えない。

嫌だ、嫌だ、嫌だ!


お願い、時間を戻して…。




キミの隣で、キミを感じる。

キミの傍で、愛に気づく。


キミの為に、作り笑い。

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