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星の死ぬとき  作者: 尚文産商堂


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ご飯

「いただきます」

手を合わせて佐藤が食べる。

座った席は比較的すいている食堂がある部屋の隅のほう。

俺も一緒に座って、祈りを高速詠唱しているカラハンドにあわせてご飯を食べていく。

「……それであの量子情報の保存って、どうやってしてるの」

食べている最中のカラハンドへと佐藤が尋ねていた。

さすがに研究内容が気になるようだ。

「2つの量子をリンクさせて、それを遠距離において、あるいは空想上の無限遠点上において、その情報のやり取りをしてもらうということね。ここでいう情報というのはその量子が持つ固有運動って思ってもらったらいいわ。まったく同じものを2つ作って、互いに同時に観察することにによって同一の情報を持っていることを確認しているということね」

「逆に片方だけ見たらどうなるの。時差を作って観測しあったら?」

「量子状態はとてつもなく繊細なの。そうなれば確実に観測結果が変わってしまうでしょうね」

もぐもぐとしながらカラハンドが答えた。

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