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食堂
出会ってさっそく二人は、俺も誘ってご飯を食べに行くことにしたようだ。
この二人の間に俺が割って入って会話に加わることは難しそうだ。
ひたすらに有象無象のあやふやなものを、それこそ量子のふるまいのようにとめどなく話続けている。
ここの研究所のご飯を食べれるレストランは大きく4か所、売店を含めると実に10か所にもなる。
今回来ているのはブッフェスタイル、一列に順番に料理を取っていくというスタイルの食堂だ。
ちなみに、来客は1食につき10ドルらしいが、ここの職員は無料で食べれるらしい。
俺らは今回は特例で招待されているため、職員枠で使うことができると、食道に来る直前で教えてもらった。




