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大事

だんだんと大ごとになっていく予感はすでにしていた。

今回想定される量子ビット生成装置なんてそもそも日本国内にはない。

「……アメリカにはあるわ。それ」

彼女が教えてくれる。

そりゃあアメリカにはあるだろう。

そう考えさせてくれるぐらいの国だ。

「じゃあ行くしかないわね、でも今は大丈夫かしら」

「この話は向こうでも持ちきりよ。最優先でねじ込むことだって十分できると思うわ」

彼女にどれほどの権限があるかは知らないが、少なくともそれぐらいはできるぐらいのことはできるという口ぶりだった。

まずはそれをしてみようという話でまとまり、いったん会議室を空けることとなった。

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