DAY53(火)11月21日
DAY53(火)11月21日
今日は食材の買い出しのために安売りをしている大型業務スーパーへとやって来た。
トモミのことを見送った後に車で店まで行き、色々と肉やら冷凍野菜やらを買い求める、そのついでにトモミの好物をかごに入れた後に、自分の分のご飯を作るのが面倒だったから、調理パンも3個ほど買ってから家に帰る。
リオンと二人で買いだした食べ物を冷蔵庫の中に入れてから、研究室で招待状を作って送り付ける、ワンダーエッグは今週土曜、ドリームエッグは今週日曜に開催する旨を、一斉送信する。
そのあとは資料作りをしながら、自動的に溜まっていく解析結果を、色々と見てみる。
今回、ハジメとヨリカのワンダーエッグ、サユカのドリームエッグの育ち方が気になる為、三人にはなるべく来るようにと連絡をしておく。
今のところ、特異なことがなく順調に育っているのは、小学生男児、中学生男子、アマチャン、シオリである、意外なことに、男子連中が順調に育っており、女子連中が育ち方に少々難があることが分かった。
ワンダーエッグを育てる方が、ドリームエッグを育てるのよりも簡単なんだろうか。
そんなことを考えながら、ある程度解析を終えて、資料のまとめに入る。
組織から指示されている資料作りを進めていたら、今日もインターフォンが鳴った、出てみると、やっぱりアマチャンがいて、今日も一緒に食事がしたいとのことだった。
「私の作る料理なんて、おいしくもないだろうに、いいのかい?」
仕方なくそう言って、アマチャンの方を見ると、彼女は私から顔をそむけた。
「私のために、誰かが作ってくれた料理を、食べたいだけなんだけど。」
ぼそぼそとそう言うアマチャンの頭を軽くなでた後に家の中に入り、適当におにぎりを握る。
「それじゃ、天気もいいし、外で食べよっか。」
そう提案すると、恥ずかしそうに頷いて、近場にあるいつもの広い公園に行く、適当に握ったおにぎりは、中にツナマヨが入っていて、外は韓国のりだ。
二人だけで食べるおにぎりは、結構おいしかった。
そのまま別れてアマチャンがどこかに行くと、私は暫く秋のような冬のような空気を楽しんでから家に帰って、そのまま報告書作りをした。
トモミが帰ってくる時間になったのを、スマホのアラームが知らせてくれたので、夕飯を作ることにする、料理の最中にトモミは帰ってきた。
トモミは帰ってくるなり自室へ行き、荷物を置いてから降りてきた。
ごはんが出来るのにはもう少し時間がかかるといえば、和室で勉強をすると言って、自室に宿題を取りに行ったみたいだった。
料理が出来てから和室に行ったら、アリスと一緒に遊んでいるトモミがいた。
作ったものをよそった後は、怪我をしていない卵たちを呼び寄せて、定位置に座らせる。
それにトモミも加わって、一緒に食事をした。
それが終わり、トモミから学校のことなども聞いた後に、日曜日にドリームエッグの講習会があるから一緒に来るようにといえば、トモミは快く頷いた。
トモミの勉強風景を見ながら、なんとなくスマホを弄る、あまりニュースなどを見ていなかったため、それは新鮮な感じがした。
トモミのことを見ながら、連絡が来ていないかを確かめた後に、報告書を作るために研究室に戻る。
そうしてまとめていたら、テリクスがお風呂を沸かしてくれたらしく、トモミが入ったとのことをシンが教えに来てくれたのだった。
トモミが入っている間に、治療ポッドに入れていた卵を見てみる、卵は既に治っているようだったから、明日には検査もかねて取り出すことにする。
風呂から出たトモミが研究室の扉を叩いてきたから、作業をパソコンに任せたまま風呂に入りに行く、その時になんとなく長く浸かりたかったから、大体1時間半入っていたら、心配したトモミがお風呂場にまで来たのだった。
お風呂から上がった後に、トモミが私の傷の手当てをしたいといったので、少々問答のやりとりをして、私が納得したのでやってもらうことにした。
トモミにはこんなにボロボロになった姿は見せたくなかったが、すでに見られているため諦める。
そのあとはトモミと話をしたのちに寝ることにした、明日には五号がまた手元に戻ってくる、また記録がつけられるな。




