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DAY217(金)5月3日

DAY217(金)5月3日


昨日から再開した研究中に、シンリュウから明日暇かを聞かれたので、暇だと答えたら、トモミと3人でスマホカバーを買いに行こうという話がなされた。


どうやら、私は元々スマホカバーを一緒に買う予定だったらしい、勝手に決定事項にされたが、私は一向にかまわん。


今日も昨日と同じく研究の続きではあるが、違ったことが一つ、アマダレシノコという少女が家に訪れ、私の様子を確認しに来た。


私の様子を確認したその少女は、記憶がなくなっていることについて驚いていたが、その代わりかのように同居人であるトモミのことを危険視していたのだが、なぜなのかを聞いたところで丁度良くトモミが帰ってきた。


どうやら今日はゴールデンウィーク中ということで、金曜日も合わさり早めに帰ってこられたとのこと、そしてアマチャンと呼ばれるこの少女に対してトモミが噛みつき、シノコとの喧嘩がはじまったが、なんとなく仲が良さそうに見えた。


とはいえ、トモミが過去に何をしていたのかが聞こえてきたのだが、どうやら過度な好意をこちらに向けてきていたらしいが、トモミとしてもこの一週間で意識が変わったらしく、いちいちこちらにそのような好意を向けてこないことを約束してくれた。


それになぜか一抹の寂しさを感じたのだが、それがなぜなのかはわからなかった。


アマチャンと呼べとシノコから言われたので、今後はアマチャンと呼ぶが、その少女が私に今後もなんらかの問題が起こったら頼るようにという発言をしてくれたので、私としては困ってしまった。


これは助手が二人いることになるのだろうかと悩んだが、このあとのことを考えれば、ある意味得ではある。


シンリュウとは明日にでも会うので、その点においては問題ないだろう、そして明日は土曜日である、いざとなればヨウカという少女を呼び出し、匿名性の仮面を手渡すこととなるだろう。


だが、正直に言えば、自宅にいる卵の中でも重傷を負っているものがいるのが疑問である。


記録によれば、謎の物体が関わっているようだが、私はまだ記憶が定着していない。ゆえに、謎の物体について、わからないことしかないのだ。


その謎の物体は現在シンリュウが持っているようだが、組織直下のセーフティーハウスにその物体自体はあるとのこと、逆に記憶がない状態で謎の物体を調べれば、なにかわかるかもしれない、ということで、シンリュウにはそのことを連絡してしまう。


トモミにはその後、DTMを与える約束を守るため、組織の方にそのことを尋ねれば、組織から集まり経由でそれらを手に入れろと言われたため、集まりの方に手続きを行ない、無事にデータ経由でDTMを手に入れることができた。


デスクトップミュージック、通称DTMの使い方を私自身は知らないので、トモミが頑張ってくれるというのは非常に心強い、使い方などは説明書を読めと命じて、私は今日の仕事を終えた。


その後も卵の世話などがあったが、その点においては問題ないだろう、ちゃんと料理を食べさせ、声掛けも行ない、トモミに多少指示されながらも無事に業務を遂行できただろう。


さて、今日のところはこれくらいでいいだろう。


明日はシンリュウとトモミと共にスマホケース選びに行く、早めに寝なければ。

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