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コボルト2

 その夜…

ハクビとサクヤとアメスとペイルとイブとノエルは、ハクビの屋敷にある風呂場にいた。

イブは、風呂に入るのを物凄く嫌がりいつも寝ている屋敷の屋根裏に『鎌鼬』の姿に戻って逃げようとしたところサクヤに捕まって抱きつかれてそのまま風呂場に連れていかれた。

風呂場に着くまでずっと暴れていて、


「俺様に抱きついていいのはハクビ様だけ」


と言ってサクヤから抜け出そうとするが、サクヤが何か耳打ちして、


「見たい!」


小声でそう言ってヨダレが出るイブ。

そして、ハクビ達は、着替えて風呂に入ろうとしているとイブが風呂に飛び込もうと走り出そうとしたところをペイルに首根っこを捕まれてその場にしりもちをついた。


「コラ! イブまずは、体を洗ってから湯船に入るの!」


ペイルは、タオルで胸を隠すように押さえつけてイブを立たせた。

そして、イブは、ペイルにされるがまま体を洗われた。

その様子を見ていたアメスは、笑いを堪えるのに必死だった。

イブは、それに気づいていたが、ペイルにされるがまま体を洗われていて動くことができず物凄い屈辱で仕方ない様子だった。

そして、六人は、湯船に浸かると、


「てめえさっき笑ってただろ!」

「だってあんたのあんな姿を見たら…ぷフフ笑わずにはいられないじゃない!」


アメスの言葉にカチンと来たのかイブは、アメスに飛びかかって喧嘩し始めた。

イブが、アメスの左の頬を横に引っ張るとアメスも負けじとイブの右の頬を引っ張って空いた手で顔を掴んで湯船に沈めようとして互いに譲らなかった。

すると、見かねたノエルが二人に近づいて、


「いい加減にしなさい! うるさくて仕方ないんだからまったくせっかくのお風呂が台無しになるじゃない!」


ノエルは二人にチョップした。

そして、アメスとイブはおとなしくなったが、もしもの時のためにという理由で、サクヤはアメスを抱きしめて、イブは、本人立っての希望でハクビが抱きしめるとさっき暴れていたのが嘘のように暴れなくなりむしろ、興奮した様子で甘えてきてハクビの太ももをさわったり太ももからふくらはぎのラインをさすって足の感触を確かめたりしていた。

すると、イブは、ハクビの左手を甘噛みしてきた。


「ちょっとイブ! 何してるの!?」

「フフフ! ハクビひゃまのひぇを噛めて幸せ!」


イブは、喜んでいる様子で、ハクビは仕方ないと受け入れてイブを止めようとしなかった。

それ見ていたアメスは物凄く悔しがって自分の腕をおもいっきり噛みついて我慢していた。

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