プログホーン
その夜…
ハクビの屋敷にある風呂場にハクビとサクヤとアメスがいた
「ねぇ! サクヤ何でサゲンタはあんなに嫌な顔してたの?」
ハクビがそう聞くと
「それは…」
サクヤが話そうとしたその時エルアが入って来て
「あぁ!ハクビ様なんてお美しいのでしょう!」
エルアはそう言ってハクビの後ろに座って抱きつき耳を甘噛みする
するとハクビは後ろに勢いをつけたエルボーをしたがあっさりとかわされたが手を離した一瞬のすきを見計らってエルアからなんとか抜け出しサクヤの元に行った
「わかりました!」
サクヤはそう言うとハクビは無言で首を縦にふった
「もぉ! 何で逃げるんですかハクビ様!」
エルアはそう頬を膨らませて言う
「何で抱きつくの!?」
ハクビがサクヤの後ろからそう聞くと
「それは私が狐火教の信者ですから! それに噂で聞いた以上に愛らしい御方でつい興奮が抑えられずつい!」
エルアが右手を頬に当てて不適な笑みをうかべてそう言った
それにハクビは背筋がゾクッとして身体を震わせたそして同時に
(カゲマツに似てる!)
ハクビはそう思った
そしてサクヤが耳元で
「実はおじいちゃんから昔エルアって言う信者が恐いって言ってたからどんな人だろうと気になっていたけど予測を遥かに越えていて正直おじいちゃんが言ってたことがわかるきがします!」
サクヤはそう言って少しひいてはいた
そして今まで蚊帳の外にいたアメスが耳元で
「大丈夫ですよハクビ様! もしもの時は私が止めますから!」
アメスはそう言うとハクビは少し感動をおぼえたのか
「ありがとう!」
ハクビはそう言ってアメスの頭を撫でた
そしてハクビとサクヤとアメスは風呂場を後にした…
そしてハクビ達が寝間着に着替えてサクヤとアメスはハクビの寝室に立ち寄り
「お休みなさいハクビ様!」
「ハクビ様お休みなさい!」
サクヤとアメスはそう言って自室に向かうと
「サクヤアメスお休みねぇ!」
ハクビはそう言ってサクヤとアメスを見送た
そして自身も寝ようと布団の中に足を入れた次の瞬間急に後ろにエルアがいて
「お休みなさいハクビ様!」
エルアはそう言うとハクビの首筋にキスをして去っていた
ハクビはまた身体を震わせた…
一方その頃『ウルグレスの森』一人の男が大鬼の隠れ村を目指して森で野宿をしていた
「明日には着くか! どんな強者か楽しみだ!」
男はそう言って笑みをうかべた…




