眠る人々と眠らない人々。
___この世界には、2種類の人間しかいない!
それは? 眠る人々と眠らない人々。
眠る人々は、何時でも何処でも、時間があれば眠っている。
道端にも、公園のベンチにも、喫茶店でも、自転車に乗りながら
眠ってしまうんだよ。
・・・直ぐに、何処でも眠ってしまう人々は?
人の助けがないと生きていけない!
いつ? 眠るかも、自分ではコントロール出来ないからだ!
急激な眠気に襲われて、【コクリ】と眠ってしまう。
眠るといっても、数分で目が覚めてしまうらしいのだが、、、。
それでも? 何時眠気に襲われるか? 分からない恐怖にいつも
怯えている人達も多いというよ!
*
___それに比べて、眠らない人々は?
24時間、一睡もしなくても平気なようで、、、。
何時も、イライラしている人が多いのが特徴だ!
『___こんなに時間があるのだから! 時間をギリギリまで使いきるぞ!
次の予定は、数刻みで予定を立てて! 買い物に行って、1時間ほどで買い
物を終わらせて! 打ちっ放しのゴルフに行くんだ!
そこには、どんな事があっても! 夕方5時までしかいないと決めている!』
___そんな、数分刻みの生活が楽しいのかな?
僕には、さっぱり理解できないよ!
___でもさ!
一日24時間をフル活用する時間の使い方って? 凄いよね!
▽
___話しそびれていたのだけど?
僕の名前は、『ススム』 最初に言った言葉があったよね!
【___この世界には、2種類の人間しかいないと、、、?
それは? 眠る人々と眠らない人々。】
・・・・・・。
___どうやら? 僕の家系は?
この2種類の人間には、当てはまらないようなんだ!
___ちょうど、中間でね!
程よい睡眠としっかり起きて活動できるんだよ!
___僕の睡眠時間は、、、?
平均で6時間から8時間かな?
それ以外は、元気に自分の時間をフルに使っているよ。
家族との時間に、友達との時間、仕事の時間に、愛する恋人との時間。
僕の時間は、ちゃんと区切られていてね!
どの時間も、僕にとって“大切な時間なんだよ!”
・・・といっても?
僕たちみたいな家系は? “突然変異”といってね!
・・・なかなか? この2種類の人間たちには受け入れられないみたいなんだ!
『___キミ達は、眠る人々と眠らない人々! どっちに属しているんだ?
こういうのは、困るんだよ! どっちらかに属してもらわないと、、、?』
『・・・・・・スミマセン、ですが! 私たちは“両方持っているのです!”
それを、どうか! 理解してほしいと思っているんです!』
『・・・ですがね? やっぱり、困るんですよ! 種類という欄に、、、。
【眠る人々と眠らない人々】のどちらかに○を付けてもらわないと? 真ん中
の人なんか? 誰もいませんよ!』
『___ですが!』
『・・・お母さん、もういい! 今日は家に帰ろう!』
『・・・お父さん、』
『___そうですね? ココで話し合う前に、もう少しよく考えて答えを頂け
ると嬉しいんですけどね!』
『・・・・・・』
___なかなか? 社会に理解してもらえないんだ!
僕も弟も、このことが原因で、学校ではイジメにあっているよ。
『___お前たち、兄弟は、どこかおかしんだよ! 眠る人々でもなく!
眠らない人々でもない! そんな2種類に当てはまらない奴は人間じゃな
いんじゃないのか! どうなんだよ!』
『・・・・・・』
『___お兄ちゃん、』
『なんか! 言い返してみろよ!』
『・・・トマル! ここはグッと我慢するんだ!』
『・・・・・・』
*
___僕はね?
いつか? 僕たちみたいな眠る人々と眠らない人々みたいにどちらでもない!
___いや?
どちらでもある人々が、普通に生活できる世界になればいいなって思ってい
るんだよ!
・・・もう、僕たちの家系が嫌な想いをしないように、、、!!!
そんな世界になってほしいんだよ!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。




