表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

ポンコツちゃん

こんにちは〜最後まで観て下さると嬉しいです

…あー暇だよー誰かー返事してー

(ファイナは狭い牢屋の部屋から1人寂しく哀れに叫んだ)

なんで立ち入り禁止地区に入っただけで捕まらなきゃいけないの?

もしかして…なにかお宝があるとか?!

(ファイナはよだれを垂らしながら妄想し始める)

まぁお宝じゃなくても〜禁忌書が隠されてても良いし〜でっかいモンスターの死骸とかでもマル!!

お金っ!お金っ!


(説明)

この世界では悪魔と呼ばれるモンスター達も人間と同じ様に野外で暮らしています。

中には人間好きで人間達と同じ空間で暮らしている悪魔達も居ますが…あまり多くありません。

ほとんどは人間を襲う悪魔達ばかりです。

まぁ,本能みたいなので仕方ありませんね。

後,悪魔の死骸はこの世界ではお金になり,悪魔の魔力が強ければ強い程価値が上がります。

え?なんでお金になるかって?

それは,そのまま放置していると悪魔の体内に潜んでいる『ワルファ』と言うこの世界全体を侵食する魔虫が姿を現にしてくるからです,

なので,危険な悪魔の死骸を回収してくれたお礼にお金を支払ってくれるんですよね〜

ですので冒険者の多くは悪魔の死骸が大好物です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そう言えば,あの審問官…心を読める能力の持ち主だったよなー

あーあぁ,羨ましいぃ

私の能力なんて……うっ

心がイタクナル、、


いやでも?(美味しい能力を不味くする能力)だっていつか役に立つ日が来るかもじゃん?


(説明)

能力とは,知恵の神様が1番最初に与えて下さるプレゼントであり

能力の種類は様々です,

例えば,心を読めたり…病気を緩和できたり…と言うとても便利な能力がほとんどです。

ですが,ファイナみたいに,いつ役に立つかわからない実質一生まとわりついて来るゴミのような存在をプレゼントされる…という事もあります,

可哀想ですね,同情してあげて下さい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


……あーあ,なんでこんなに不平等なんだろう…

…私前世で何かしたのかなぁ

まぁ顔が良いしいっか!えへっ



ご視聴頂きありがとうございました,

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ