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設定、人物資料集(読まなくとも問題ありません)

本作品では、貴族家の爵位がミドルネームで表現されます。

当主以外の家族にも適用されます。

騎士爵=キ

準男爵=ジ

男爵=ダ

子爵=シ

伯爵=ハ

辺境伯=へ

侯爵=コ

上級侯爵=ジョ

公爵=コウ

王家など国のトップは家名が国名となるため、位の表現がありません。


保有魔力量の最低基準


王族30万

公爵25万

上級侯爵20万

侯爵&辺境伯15万

伯爵5万

子爵1万

男爵2000

準男爵1000

騎士爵500


貴族家の数


王家1家

公爵3家

上級侯爵1家

辺境伯4家

侯爵8家(数に変動あり)

伯爵16家(数に変動あり)

子爵32家(数に変動あり)

男爵64家(数に変動あり)

準男爵128家(数に変動あり)

騎士爵256家(数に変動あり)


以下、登場人物


作中に未登場の人物は存在していても記載していません。

登場後に書き足される形になります。


ラック(主人公)

テニューズ公爵家の長子で長男。独立し、ゴーズ家を興す。

ラック・コウ・テニューズ

ラック・キ・ゴーズ

ラック・ダ・ゴーズ

ラック・ジョ・ゴーズ

関所での入領審査官の老人(遺伝子コピー使用時で複数のパターンあり)


ミシュラ(ヒロイン?)

カストル公爵家の三女。ラックの正妻。魔力量2000。

絶世、傾国レベルの美貌の持ち主。

ミシュラ・コウ・カストル

ミシュラ・キ・ゴーズ

ミシュラ・ダ・ゴーズ

ミシュラ・ジョ・ゴーズ


クーガ

ゴーズ家の嫡男で長男。

ミシュラの子。

ミレスとの間で、嫡男エドガを得ている。


ミリザ

ゴーズ家の長女。

双子の姉。

ミシュラの子。


リリザ

ゴーズ家の次女。

双子の妹。

ミシュラの子。


ライガ

ゴーズ家の次男。

ミシュラの子


ミレス

ゴーズ家の養女。魔力量400。テレスの姉。クーガの婚約者。

行商人にカツーレツ王国の村で買われた15人の娘たちのまとめ役。

クーガの第一夫人。

のちに、クーガとの間に第一子エドガ(ラックの初孫)を授かる。


テレス

元カツーレツ王国の難民。ゴーズ家の養女。魔力量2000。

ミレスの妹。クーガの婚約者。

クーガの第二夫人。


ルイザ

ゴーズ家の三女。

フランの子。


スミン

ゴーズ家の四女。

リティシアの子。


フラン(ヒロイン?)

北部辺境伯(シス家)の養女。

ゴーズ家の第2夫人。

魔力量2500。

軍師的な部分で顕著な才能を持つ。

フラン・へ・シス

フラン・キ・ゴーズ

フラン・ダ・ゴーズ

フラン・ジョ・ゴーズ


家臣(譜代の直臣扱い)

行商人にカツーレツ王国の村で買われた15人の娘たちのミレス以外の14人。

魔力量200~400


家臣(ヒイズル王国からの採用組)


家臣(ネリアからの紹介で面接採用組)

魔力量が200以上で500未満

年齢25歳前後

男性21人と女性6人を採用。

この時15名不採用者が別で存在。


賢者

ファーミルス王国の建国王に助力し、国を興す手伝いをした訪れ人。

元日本人。電子書籍をこの世界に持ち込み、そこから写本を作らせた。

魔石の固定化技術の開発者。

鉄の魔道具の開発者。

色々なことを制定して、王国の基礎を作り上げた人。

建国王の妹が興したテニューズ公爵家の入り婿として当主となる。

主人公のご先祖様。


テニューズ公爵家

ファーミルス王国の建国王の妹が興した家。

王家の分家扱いで賢者が入り婿となった。


テニューズ公爵

テニューズ公爵家の当主。

ラックの父。

公爵の序列は1位。


テニューズ公爵正妻

テニューズ公爵家の当主。

前ファーミルス王国国王の娘。

元王女。

ラックの母。


次期テニューズ公爵

テニューズ公爵正妻が産んだ二卵性双生児の片割れ。

ラックの弟。後継ぎの長男が既出。

第二子(長女)が生まれる予定。(39話)


リムル・ファーミルス

次期テニューズ公爵の妹

テニューズ公爵正妻の二卵性双生児の片割れ。

ラックの妹。

ファーミルス王国の第2王子の正妻。

リムル・コウ・テニューズ

第1子の男子フォウル・ファーミルスを出産



カストル公爵家

ファーミルス王国の建国王の末弟が興した家。

王家の分家。


カストル公爵

カストル公爵家当主。

ミシュラの父。

公爵の序列は3位。


家宰

カストル公爵の知恵袋。

優秀な実務能力を持つ。


カストル公爵正妻

前ヤルホス公爵の姪。

南部辺境伯家出身。(当主の姉)

ミシュラの母。

娘3人を出産。

南部辺境伯領の領都がスティキー皇国との戦争で壊滅的被害を受けたのを、未然に防げなかったゴーズ家を逆恨みしている。


カストル公爵家第2夫人以下~

子供を授かることのなかった妻が複数存在するが、総数は作中では明確にされていない。


ロディア・コウ・カストル

過去にやらかした侯爵家当主を実父に持ち、実家は貴族の間では鼻つまみ者の扱い。

そのため嫁ぎ先が自身の保有魔力量に見合わない、格下の東部辺境伯の次男となった。が、その次男がやらかして塔送りとなったことで離縁となり実家に戻された人。

カストル家とゴーズ家のアレコレに巻き込まれた結果、カストル家当主に娶られる。

妊娠したことで、暗殺の危険に晒され、トランザ村へと匿われた。

カストル家待望の男子、メインハルト・コウ・カストルの産みの母。


メインハルト・コウ・カストル

60歳を超えているカストル家当主とロディアの間に生まれた子。

待望の男子となり、無事成人できれば公爵家を継ぐ。

産まれた時点で次期当主の筆頭候補者。

実父の魔力量には劣るが、近い魔力量を持つ。

公爵家嫡男としては十分な魔力量の持ち主。(当たりの部類)

名の由来に何代か前のカストル公爵のラインハルトをもじった疑惑あり。

実母を含めた安全性を重視し、成長するまでの一定期間ゴーズ領への滞在延長。


ミゲラ

カストル公爵正妻の娘。

カストル公爵家第一子で長女。ミシュラの姉。

侯爵家次男(次期カストル公爵予定)を入り婿で迎えて結婚。

レイラ1人を出産。


レイラ

ミゲラの娘。実の父が罪人となり母が離縁したことで婚約者を失う。

ゴーズ家の養女。

クーガの嫁。

クーガの第五夫人。


ミゲラの夫

侯爵家次男でスペアの立場から、逆玉入り婿でカストル公爵家の次期当主に内定した人。

妻の実父である現在のカストル家当主に若い妻が迎え入れられ、男子が生まれる可能性が台頭し、立場が激変した。

自己保身のために暗殺を企て、露見して塔送りとなる。

実家の侯爵家もその件に関与したため、結果的に家ごと潰れる。

尚、関係者は塔送り(5人)と強制労働(女性3人)へ従事のどちらかの処罰を受けた。


アスラ(ヒロイン?)

カストル公爵正妻の娘。

カストル公爵家第二子で次女。ミシュラの姉。魔力量300000。

ファーミルス王国第3王子と結婚。

娘1ニコラを出産。

後のゴーズ家第5夫人。


ニコラ

アスラの娘。実の父が罪人となり母が離縁したことで婚約者を失う。

ゴーズ家の養女。

クーガの嫁。

クーガの第四夫人。


ヤルホス公爵家

ファーミルス王国の建国王の弟が興した家。

王家の分家。


ヤルホス公爵

ヤルホス公爵家の当主。

公爵の序列は2位。


ガデル・キ・ガンダ(故人)

ガンダ騎士爵家の元当主。

リティシアの元夫。

ルティシアとカールの実父。

ガンダ領が魔獣に襲われた時に戦って戦死。


リティシア(ヒロイン?)

ガンダ家の正妻。デンドロビウ家出身。

ルティシア、カール、スミンの母。魔力量1500。

夫のガデルを死別後、ゴーズ家の第3夫人となる。

リティシア・キ・ガンダ

リティシア・キ・ゴーズ

リティシア・ダ・ゴーズ

リティシア・ジョ・ゴーズ


ルティシア

リティシアの娘。

ガンダ家の長女。

カールとスミンの姉。

クーガの嫁候補。

クーガの第三夫人。


カール

リティシアの息子。

ガンダ家の長男。

ルティシアの弟。

スミンの兄。

ガンダ家の当主。


エレーヌ(ヒロイン?)

フリーダ家の正妻(元第1夫人が病死での繰り上がり。元は第3夫人で実子は亡くしている)

ティアン家当主の妹。

夫と死別後、ゴーズ家の第4夫人となる。

甥のブレットと姪のルアンナを庇護下に置く。


ウォルフ

フリーダ家で流行り病での病死から免れた男子。(他の生き残りは実父と継母のエレーヌのみ)

魔道大学校の学生。

フリーダ家の当主(実父の前当主が死亡して繰り上がり)

婚約者にレクイエ家長女のネリア。

東部辺境伯の領内で、魔道大学校の実習中に魔獣との戦いで死亡。


ネリア

レクイエ家長女。

ウォルフの婚約者。

次期フリーダ家正妻予定。

後のゴーズ家の養女。

娘を出産(ウォルフの子)


国王ファーミルス

ファーミルス王国の国王。

作中では陛下などで表現される場合もある。


王妃ファーミルス

ファーミルス王国の国王の正妻。

侯爵家出身で魔力量は多い方だが、公爵令嬢には劣等感を持っている。

王妃教育と称して王太子妃シーラをいびり倒した人。


王妹(姉)(ファーミルス)

テニューズ公爵家正妻でラックの実母


宰相ファーミルス

ファーミルス王国の宰相。

王都に居る文官の中では最優秀の事務処理能力の持ち主。


第1王子(王太子)(ファーミルス)

名前が出ることなく病死した人。

シーラ・コウ・ヤルホスを正妻に迎えた。

後継ぎの一人息子(王太孫)がいる。


第2王子ファーミルス

アイズ聖教国へ後始末に行かされた人。

リムル・コウ・テニューズを正妻に迎えた。

後継ぎの一人息子フォウル・ファーミルスがいる。


第3王子ファーミルス

災害級魔獣の一件で勝手な命令を出し、下級貴族の死者を量産した人。

共犯者は東部辺境伯の次男。

最終的に塔の住人となる。

アスラの元夫。

ニコラの父。


機動騎士借り受けで派遣された15人。

魔力持ち15人。


戦利品の簡易検分を行った文官(先行1人)


戦利品の詳細検分を行った文官と技術者の団体


魔道大学校の学長

学長


北部辺境伯

シス家の当主。

最上級機動騎士を扱える魔力量の持ち主。

次期当主に長男のルウィン、次男、三男のラトリート・シ・サエバが既出。

フランの養父。


ルウィン・へ・シス

北部辺境伯の長男。次期当主。妻2人と男子の子1人が居る。

最上級機動騎士を扱える魔力量の持ち主。

優秀な跡取りだが、経験が足りていない。


次男(北部辺境伯、後のサエバ伯爵)

北部辺境伯の次男。長男と母親が同じ。長男との関係は良好。

伯爵家を新たに興してサエバ領の統治者を任される予定。

次期北部辺境伯を補佐していく生き方に納得している人。

最上級機動騎士を扱える魔力量の持ち主だが、長男には魔力量で劣る。


ラトリート・シ・サエバ

北部辺境伯の三男。長男、次男とは母親が違う。

武寄りの脳筋。統治能力は凡人レベル。子爵としてサエバ家を興した。妻2人。

魔力量45000。

サエバ領を最初に任されたが、最終的にはルウィンへ引き継ぎ、15年の労役その他の罰を課せられた人。

後に家名を変更し、ラトリート・シ・ルーツとなる。


東部辺境伯

領内戦力で最上級を6機、上級を10機、中級を16機、下級を33機の総数65機を保有。

3人の息子が既出。次男のおかげで王国から領地へペナルティを貰っている。

次男の罪状に対して塔送りを納得した人。

長男、三男へアイズ聖教国への対応を指示したが、結果的に国是に反した形で失敗。

ファーミルス王国に色々と損害を与えた人。


長男(東部辺境伯)

東部辺境伯の長男で次期当主。

アイズ聖教国へ西側から攻め入り、魔獣対応で苦労しながらも、聖教国を完全に滅ぼすことに成功した人。


次男(東部辺境伯)

東部辺境伯の次男。第3王子と結託して勝手な行動をした結果、下級貴族に死者を量産した人。塔送りとされた。


三男(東部辺境伯)

東部辺境伯の三男。アイズ聖教国への対応を初手で失敗した人。

北側から別動隊として聖教国に攻め入り、国を完全に滅ぼす一助となった。


西部辺境伯

西部辺境伯領の領名のみ既出。存在はしているが肩書すらも登場なし。


南部辺境伯

存在はしているが肩書以外の登場なし。

戦争での生死も不明。

前ヤルホス公爵の甥。

ミシュラたちの母の弟。


南部辺境伯領お抱えの暗部(王都及びその周辺の支部)

実家の伝手でカストル家正妻がロディア・コウ・カストルの暗殺を依頼するも失敗。

ラックの超能力により、逆に暗殺されまくってほぼ全滅。実行部隊に限定すれば全員が死亡。

指揮系統の一部が偶然で難を逃れたが、”見せしめで生かされた”と勘違いを生む状況となり機能不全に陥る。


フリーダ家

当主はティアン家へスーツで援軍に出て死亡。

以前に流行り病で妻2人と子供3人を亡くした。後継ぎのウォルフと正妻に繰り上がったエレーヌの3人家族。


レクイエ家

当主とネリア(長女)と次期当主(弟)が既出。


ティアン家

当主以下4名の総勢5名がスーツで戦って全員死亡。

生き残りは長女ルアンナ三男ブレッド

当主の妹のエレーヌがフリーダ家の第1夫人(元第3夫人で繰り上がり)

生き残りの2人の子の叔母。


ルアンナ・キ・ティアン

ティアン家の長女。

エレーヌの姪。


ブレッド・キ・ティアン。

ティアン家の三男。

エレーヌの甥。

ティアン家の次期当主。

後に娘を産みゴーズ家の養女となったネリアと婚約する。


ヒイズル王国

ルバラ湖の東岸に接する。

マークツウ王国の支配下に組み込まれるのを嫌って新たに建国された国。

人口約8000人の小国。

難民4000人の受け入れができず、サイコフレー村へ振る。

その後のマークツウ王国の生き残りによる乗っ取りで、7000人が逃げ出しサイコフレー村へなだれ込む。

最終的には乗っ取りでアイズ聖教国に攻め込む口実を与え、攻め滅ぼされた。


国王ヒイズル

ダーム・バーニール

魔力量1200。

ヒイズル王国の前身の中核となる南部の町の代官。住民に慕われる統治能力の持ち主。

後に国を乗っ取られ(形式は禅譲)甥の機転でゴーズ家の庇護下の村へ移住。

サイコフレー村の代官を任されたクーガの教師役。実質の代官。

ゴーズ家の相談役も兼ねる。


宰相ヒイズル

ちょい出しただけの影が薄い人。


使者(国王の甥)(ヒイズル)

ラックとの密約で、自身のゴーズ家での雇用と、身内をゴーズ領へ移住させるのを許可される。

後の配属はラーカイラ村を任される文官。


カツーレツ王国

北大陸のファーミルス王国から北東に位置する国。

余剰魔石を王国に輸出し、安価な鉄製品と日用品レベルの魔道具の供給を受ける。

内戦状態から3つの王国へと分裂し、最終形はマークツウ王国となって再建しかけた。が、アイズ聖教国に実質攻め滅ばされた。

国民の生き残りは少数存在するが、国を運営できる上層部は死滅している。


マークツウ王国(生き残り)

第4王子

母親(第5夫人。旧カツーレツ王国の貴族。上級貴族の家の出。ヒイズル王国国王の元主家筋の女性)

随伴員は文官5人、武官5人、メイド6人


アイズ聖教国(宗教国家)

北大陸のファーミルス王国から南東に位置する国。

余剰魔石を王国に輸出し、安価な鉄製品と日用品レベルの魔道具の供給を受ける。

教皇の野心からの計画で王国(東部辺境伯)に攻められ、国民が死滅して滅んだ。


教皇アイズ

色々と画策し、宗教でファーミルス王国を乗っ取るのを最終目的としていたが失敗して死んだ人。


将軍アイズ

ヒイズル王国へ攻め込んで消滅させた。

東部辺境伯を嵌めるのに成功した人。

三男の部隊に追い回され、率いた部隊で自身を含む全員を死亡させた。


スピッツア帝国

北大陸のファーミルス王国から北西に位置する国。

余剰魔石を王国に輸出し、安価な鉄製品と日用品レベルの魔道具の供給を受ける。


バーグ連邦

北大陸のファーミルス王国から南西に位置する国。

余剰魔石を王国に輸出し、安価な鉄製品と日用品レベルの魔道具の供給を受ける。

17の大公家がそれぞれに小国(公国)の長となっており、スピッツア帝国の侵攻に対抗するため、寄り合い所帯でバーグ連邦という国を形成している。


南大陸

既出後、ファーミルス王国がある大陸は北大陸と表現される。

北大陸の南端から海を挟んで1500kmほど南に離れた場所に位置する。

国家乱立の戦国時代を経て、約200年前にスティキー皇国が全土統一に成功した。


スティキー皇国

熱気球、飛行船、全金属製単葉機の飛行機(輸送機と爆撃機)を開発、運用が可能な国。

鉄の加工に森林資源を食い潰してしまい、それを求めて外征へと舵を切る。

藻から作り出すバイオ燃料を使用する内燃機関を運用している。

ファーミルス王国の事情を知り、魔獣の領域の森林資源へ手を出すことの危険性を知った後には、外征の目的が変更となった。

鉄を生産する魔道具と、独自の魔道具の生産技術が目当ての戦争をファーミルス王国に吹っかける。

事前に北大陸に航空基地を建設し、初手で南部辺境伯領を焼く。

ラックの超能力の前に屈して、色々と条件を呑まされ、王国とは宣言なしでの実質停戦となるが、宣言がされていないが故に形式的には戦争が継続されている。


カーリック・スティキー

スティキー皇国第7代皇帝

自国戦力を過信してファーミルス王国との戦争を決断し、想定外のラックの超能力に屈した人。

損切りに切り替える知性と胆力の持ち主。


バーミール

補佐官

スティキー皇国の皇帝を補佐する役目の人。

王国での宰相と似たような立場だが持っている権限が少ない。


北大陸侵攻軍司令官

初出時には気づいたら負傷して重体で、南大陸の病院のベットの上だった人。


北大陸侵攻軍”臨時”司令官

北大陸の航空基地にとり残された人材の中で最も階級が上だっただけの技術将校。

能力以上の事柄を強要された気の毒な人。


憲兵大隊

民警と軍警に分かれている治安維持目的の武装集団。対応担当の範囲が異なるだけで持っている装備は同じ。

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