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●Ⅹ

結局、警察は来ることは無く朝を迎えることが出来た。


顔を洗って、今日もうんこを見に行く。どういう日課だよ。

大家さんがあげたトングでうんこを運んでいた。


「おはようございま--す」

「おはようさん。今日もあるからこれからどうすればいいかしら?」

「ここら辺に街灯を立ててもらいましょうよ。

 明るければうんこ出来なくなると思いますよ」

「それはいいわね。区役所に相談すればいいのかしら?」

「そうだと思います。調べておきますよ」

「ありがとうね」


大家さんと話してみて、うんこは2日以前は無かったとの事。

それと、うんこの場所から、うんこ人は3人ぐらいだろうとの結論に至った。

うんこ人が誰なのかは、相変わらず分からなかった。



家に戻るとヒカルが起き出していた。


「喉が痛くて寒気がするの。たっちゃんの風邪うつったのかな?」

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