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カエネーツ王国のくらし  作者: イースキラス
2/4

そこに待つものは

オオズがいなくなる当日。

僕とサウビレは喜んでいました。

「やっと走って運べるな」

サウビレは僕が運んでいました。

サウビレは僕に道を指示してくれる役割です。

足元の障害物を教えてくれたり、オオズがいたら

居場所を教えてくれたり。


そのオオズがいなくなる当日事件が起きます。

その日の仕事中、マウーゴとオオズが喧嘩を

始めました。

「おいオオズ!最後だから言わせてもらう。

この国で一番仕事していなかったのはお前だ。」

「アミロザマでは、お前の居場所はないよ!」

オオズは言い返します。

「何を言ってる?仕事してないのはお前だよ、

みんなが言ってるじゃないか?何を最後になって

わめいてるんだ?」

どうもマウーゴは我慢できなかったようでした。

今までの仕打ちをオオズがいなくなる前に

みんなに聞いてもらうことが目的だったので

しょうか?

マウーゴはアップにも掴みかかり、オオズを

引きずり降ろそうとしました。

その時、アップが箱を落としてしまいました。

「あっ」

箱が地面に落ち、中が開いてしまいました。

だれも見たいとも思っていない箱が

開いてしまいました。



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