表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
叶えば所詮、夢物語  作者: 4.1 1.2 4.2
6/41

逆戻り

 

「はぁーーー、凄く怖かったよー 死ぬかと思ったー やっぱり目立つ事はするもんじゃないね」


 教室らしき部屋を出て少し歩いたところに、僕は壁に寄りかかるように座り込んでいる。緊張から解放されたからだろうか、2人を守ることが出来たからだろうか。それは定かではないが、足にうまく力が入らず、立てるようになるまで少し時間がかかりそうだ。


「それにしても急にあんなキャラになるからビックリしたよ〜 クラスの人達、引いてたねぇ〜」

「アホ子はやっぱり能天気だね。はぁー ………僕 絶対嫌われてるよ。あんな自分勝手な決め方しちゃって最低だ」



「まぁ、そう落ち込むなって。俺はこれで良かったと思うぞ。俺もあのイケメンの決め方は良くないと思ってたから、誰も反対しなかったら俺が抗議しようかなぁー って思ってたら…………プッ、まさかあんな暴れるなんて」


「いやいや、、頼むからその事は忘れてよ…………」


 これは人生の汚点だ。2人を守る為とはえ、''俺''といってキャラ作ったり、''馬鹿''だの''考えろ''だの僕より頭の良い人にあんなこと言って………罪悪感と羞恥心で死にそうだよ。でも後悔はしていない。2人を失うしなわずに済んだのだからよしとしよう


「でも、みんな僕についてきてくれてありがと!! 誰もついて来なかったらどうしよって考えてたんだよ」


「そんなの、ついて行くに決まってるだろ。気を使って、俺の彼女までメンバーに加えてくれたんだ、着いたかな理由がない。結局、あれだけ暴言吐いても考え方は変わってないな」



「ウチは君が酷いこと、絶対に言わないの知ってるよ。言うとしたら何か理由があるってゆうのも知ってるから、君に着いて来たんだよ。でも、相変わらず相手優先だね。そこ、君の悪いとこだよ。自分の事もちゃんと大事にしないとダメ」


「みんなありがとう………やっぱり2人には敵わないや。甘えかもしれないけど、この世界でも2人の存在は僕にとって必要だよ。別に助けもらおうなんて思っちゃいないよ。寧ろ色が濃かろうが薄かろうが、僕が2人を守る番だと思ってる。ただ、心の支えになって欲しい………って、なんか照れ臭いな」


「バーカ、聞いてるこっちが恥ずかしわ」

「なんだか、体がムズムズするよぉ〜」


 ちゃんと2人に伝えたかった事は伝えられた。なんだか告白したみたいな感じになったけど。あとは有言実行するのみ、僕が2人を……チームを守っていくんだ


 《パチ パチ パチ パチ》


「いや〜 友情とはすばらしいねぇ〜」


 声のする方へ体を向けると、そこには拍手しながらこっちにむかって来る、Aの姿があった



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 《おまけ》


 不良「おい、メガネの彼女」

 メガネの彼女「は、はい?なんでしょう」


 不良「俺達て、5人でチームだよな?」

 メガネの彼女「そ、そうです。5人でチームです」


 不良「でも俺達2人って……蚊帳の外だよな」

 メガネの彼女「それ………私も思ってました」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ