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叶えば所詮、夢物語  作者: 4.1 1.2 4.2
35/41

表彰

長い間、投稿せずにすみません。

別に、小説を書くことに飽きたとか、ストックがなくなったとかそう言う事ではなく、上手く時間を作る事が出来なかっため、このような事になっています。今後は投稿も不定期になると思いますが、これからもよろしくお願いします。

 

 翡翠が一瞬危険な目にあったが、みんなが怪我なくウィンドベアー5体を討伐する事が出来た。


 しかし気のせいだろうか。2体目、つまり翡翠がウィンドベアーを討伐してからというもの、翡翠の何かが変わった気がする。纏う雰囲気なのか、目の放つ輝きなのか。翡翠に聞いてみても「覚悟が出来ただけだよ」と言うだけで、肝心なところが分からずじまい。


 まぁ、性格が変わったとか、そんな事ではないので心配はしてないが……僕に持ってない何かを翡翠が持ってる気がするのは気のせいだろうか。


 そんな若干の違和感を残しながらもノルデンの街に戻ってきた僕たちは、ギルドに討伐達成報告をしに行った。


 報告と言っても討伐者カードを石板に翳すだけで終わる。これは、討伐依頼を受ける時も同じようにメンバー全員のカードを石板に翳し、討伐前と討伐後の履歴の変化で依頼達成を確認するそうだ。


 勿論僕たちは依頼達成で報酬が貰えた。ウィンドベアー討伐ptと依頼達成pt、計7万ptが手に入った。1度の依頼でこんなにも貰って良いものかと思ってしまうが、命を賭けているのだからこんなものかと納得する。


 それにしても、ギルド内が何故か騒がしい。朝、受付をした時も同じように騒がしかったが、今の感じは朝とはなにか違う。それに何故か僕たちを見ながらボソボソ言ってるように見える。


 僕はこの状況に耐えかねて、受付のおねえさんにこの状況を聞いてみた。


「それは簡単です。貴方逹がBランク討伐者になったからです。ランクはE、D、Cまでは特に表彰もされないですが、B、A、Sと上がっていくと、あそこに飾ってあるように1週間程度、表彰されるのです」


 おねえさんが手を指す方向を見ると、たしかに紙にはBランク達成と書いている。名前と いつ描いったか分からない似顔絵付きで飾られていた。こんなの個人情報なんてあったもんじゃない。使徒だと言うこともバレてるし


「あの、すみません。恥ずかしいので、あの紙 剥がしてもらって良いですか?」

「ダメです。ギルド協会の決まりなので。それに決して悪いことばかりではありませんよ、ギルド公認の宿に泊まるとBランクでした、それなりにお安くなりますよ?」


「そうですか」


 たしかに安く泊まれるのはありがたい。でもかなり恥ずかしい。僕はダメ元でもう一度聞いてみたが「ダメです」と笑顔で答える。その笑顔は目が笑っていない事から、もう聞くなと言っているようだ。うん、諦めよう……


 結局僕たちは嫌〜〜な視線をずっと向けられながら、依頼達成の報告を済ませギルドを後にした。


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