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2023 俳句ノート

「夏」をお題に

作者: 名無しのオプ=アート

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夕焼けに

夏の遮断機

降りてゆく


 観光客の押し寄せている神奈川県の踏切付近の住人は大変そうですが。


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夏の波

揺蕩(たゆた)う影を

砂に焼き


 濡れた砂浜ではなく、波の下にある砂にできた波の影という解釈ができる句になっているのか。


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籐製(とうせい)

犬も舌出す

真夏日に


 涼しげな(とう)まくらでも、気候温暖化の前にはどうしようもないと思います。


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夏帽子

雨を集めて

滝の音


 網目の荒い麦わら帽子だと、雨漏りするのですが。


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