テストでカンニング!!
これを読んで笑ってください。
そして、スノーマンも読んでください。
あ、読んだ?
これは、笑いと書きやすさを重点に置いているので、雑ですがまぁ模写あれば連載したいなぁ~。とか思う作品ですね。
「魔法だ」
「いやいや」
魔法って?
いきなりだが、俺は斉藤 昇いたって普通だ。
そして、俺は魔法使いだ。この世界じゃ普通だぞ?
だが、魔法は主に精神的に疲れるからほとんど急用じゃなきゃみんな魔法は使わない。
そして、俺は今一人の少年……いや、同級生の大野 輝に魔法でテストのカンニ…ゴホン、勉強を教えろと言うのだ。
普通に無理だろう。
「はい、無理」
「千円でどうだ?」
「………」
「くっ、二」
「………」
金で釣ろうとは甘い。
実は、こいつは魔法が使えなかったりする。
そういうのは主人公の特権だと思うが、今回は使えちゃうんだな~。
「まぁ、いい。俺の実力に恐れをなすがいい!!」
人の家まできて何がやりたかったのだろう…。
あいつが来たとこによって、勉強する気がなくなったので。
とりあえず、漫画を…。
「風よ」
あ、こういうときは使うよ?
友人よりも大切だろ?
~30分後~
「読みすぎた。勉強しな……寝る」
そのまま、寝る。
~1時間後~
「ずいぶんと危険な状態じゃないか…」
さて、真っ白な問題用紙。
テスト勉強が出来ないじゃないか…。
「……(チラッ」
コタエナンカミテマセンヨ。ほんとだよ?
「さて、終わりだ」
ミテマセンヨ?
「ゲームでもやるか」
ふむ、どこにしまったか…。
~3時間後~
「なんという執念。どれだけゲームがやりたんだ…」
何か、自分が哀れになってきた。
「ん?風よ」
これは!!
まだやり掛けのゲーム。絶対に本体を発掘してみせる!!
さて、俺の執念はどこでもえつきるのやら…。
~さらに1時間後~
「勉強を教えてくれ!!」
さて、男に抱き疲れてもうれしくないんだが…。
よし、交換条件をだそう。
「いいぞ。その代わり、このゲームの本体を買って来い」
「……いいだろう」
何と!!輝君も今回は本気なようだ。毎回本気出せばいいのに…。
~30分後~
「ぜぇぜぇ、買ってきたぞ」
「ダメだ。コードがない」
中古とは…。考えたな輝。だが、コードがないんだよ。
「なにっ!!……本体だけでいいといっただろうが!!」
「……出来なきゃ本体とはいわんだろう…」
「…何をっ!!」
俺は、平和主義者とまでは行かないものの、喧嘩はしたくない。
俺の部屋だし。
「わかるか輝。これはゲーム機で、俺が言ったのはゲームの本体だ」
「……クソッ!!買って着てやるよ!!」
~1時間後~
「来たぞ…」
「値切ったな。さっきよりも待たせている」
「おい、早く教えろ!!」
五月蠅くなったので、問題集の答えを渡す。
何事も自主的が一番。
「ありがとな」
バカは死んでも治らない。
「っと、鍵を閉めて…」
~10分後~
ドンドン
「昇!!これ答えだろ!!って開けろ!!」
ゲームに集中できない…。
そうだ、問題集も渡しておこう。
ガチャ
「はいこれ」
ガチャ
俺は、音速を超えた。
「ありがとな~」
完全なる馬鹿が行ったのを確認し、ゲーム再開。
とりあえず、イヤホンに変えたから大丈夫だ。
~次の日~
「ねむ…」
「お前が……ふぁぁあ~」
結局、昨日の夜にまた輝が来て勉強を教えろと。
はい、徹夜です。
女の子だったら良かった!!
やる気もでるねぇ~。
「はい、テスト開始」
おっと、何故かテストが開始されている。
しょうがない、カンニング戦争に参加しておくか。
はい、登場人物2人。バカです。
あ、結果が気になりますか?
あえて、何人中とは言いませんが、昇が187位です。
輝は、609位です。
あえて、何人かは言いません。
ですが、輝はバカ…とだけ言って置きます。とりあえず、主人公は普通ってことでいいのか?
連載希望あったら言って下さい。模写入れて連載します。面白さが半減しそうだな…。