私のエッセイ~第百八弾:素晴らしき「エミュレータ」の世界(RG350編)~ MAMEを持ち歩こう!
皆さん、こんばんは! ご機嫌いかがですか・・・?
今宵は、エミュ関連のエッセイで、ちょいと予定を変更いたしまして・・・「ポータブルゲーム機」の紹介です。
まだ、「MAME・ROM」紹介が中途半端で申し訳ないんですが、PCやスマホやタブレット端末ではない、ちゃんとした「ゲーム機」・・・ゲームボーイアドバンスみたいな、どこにでも持ち運べる、携帯用エミュレータの紹介なんです。
実は、今回紹介します、「RG350」なんですが・・・これは、いわゆる、「中華ゲーム機」です。
中国の、「携帯用ゲーム機」の技術をナメてはいけません。
・・・はるかに、日本の技術を上回っています。
本当に、天才的な解析者・技術者がおりますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昔、「丁果」という名の、中華ゲーム機が話題になり、一世を風靡しました。
私は購入しなかったんですが・・・今回紹介する「RG350」は、もっと再現度・グラフィック・画質が段違いに向上していますね。
私が2年前に購入しましたときには、この中に、すでに「ゲームボーイエミュ」「ファミコンエミュ」「MAMEエミュ」「スーファミエミュ」「PS1エミュ」「メガドライブエミュ」などの、エミュレータが、標準装備されており、(建前上、違法なんですが→)、「ROMデータ」の入った、マイクロSDカード(= TFカード)も付属しておりました。
「PS1エミュ」では、「初代バイオハザード」「バイオハザード2・3」「ディノクライシス1・2」「真サムライスピリッツ」「ナムコミュージアム1~5」「ストリートファイター・コレクション」「電車でGO!」「電車でGO!2」「ストライカーズ1945Ⅰ・Ⅱ」「鉄拳1・2・3」をやっております。「鉄拳3」は、ちと動きが重いかな・・・。
(※) このTFカードですが、本機が32ギガあたりまでしか対応していなかったかな・・・? 私は、付属カード同様、16ギガのカードを使用していますが・・・。まぁ、MAMEのROMとか大量に入れたところで、ギガバイトにはなかなかならんからネ。あまりデカい容量のTFカードには対応していませんので、ご注意を!
ただ・・・このSDカードには、私が興味が無い、余計なROMデータも大量に入っていましたので、別の空のSDカードを買ってきて、自分の好きなROMデータだけを、このSDカードにコピペしてぶち込みました。
私は、「保存用」も含めて、この「RG350」を3台購入し、いずれにも好きなROMデータを入れて、大笑いしながら毎日遊んでおりますが・・・ひとつ、注意点があります。
実はこの「RG350」には、「後発機」がございまして・・・それが、「RG350m」「RG351M RK3326 」、小型の「RG280V 」などですが・・・「RG350m」「RG351M RK3326 」の「Mシリーズ」には要注意です。
話によると、このシリーズは、たとえば、「ボンバーマンワールド」「平安京エイリアン」などの、角を直角に曲がりたい場面で、十字キーが、とてもセンシティヴ、つまり、敏感なため、変にナナメに方向キーが入ってしまい、角をうまく曲がれない・・・こういうジレンマといいますか、欠陥があるようなんです。
ですから私は、旧タイプの「RG350」にこだわり続けています。
プレミアが付いて、ちょっと価格が上がっていますが・・・参考までに、アマゾン市場のものを書いておきますね。
HAIHUANG RG350 手持ちゲーム機 ポータブルゲーム機 32G TFカード付き 2500 クラシックゲーム HDMIとデュアルハンドルに対応
¥20,389
充電には、「Cタイプ」のUSB充電器が使えますが・・・端子を本機につなぐときには、「裏表」がありますので、ご注意を!
(ぎざぎざマークが下になりますね。)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この「RG350」に入っております、「MAMEエミュ」以外の「ファミコンエミュ」などの「ROMデータ」は、SDカード(TFカード)をPCにつないで編集するんですが・・・「FC・roms」「GB・roms」「PS1・roms」などというフォルダをあらかじめご自分でPCを通じて作って、それぞれに「ROMデータ」を入れれば、エミュ起動してから、それぞれの自分が作って「ROMデータ」をコピペしてぶち込んだ前述のフォルダを選択すれば、すぐにプレイ可能なんですが・・・「MAME」だけは違います。
ちょっと、「導入」が特殊ですので、また「おじいさん」のお力を借りましょう。私・・・この動画が無かったら、「MAME」で遊べませんでしたッ!!
1.『RG350のMame4ALLエミュレーターの初心者向けの使い方 How to mame4all apps manual for beginner』
→ UP主様は、「ゲーム老人チャンネル」様。
なお、「LRボタン」で、左右の画面の切り替え、「LRプラススタートボタン」の3ボタン同時押しか、「LRボタン」の2ボタン同時押しで、エミュからの「脱出」(?)。つまり、エミュをいったんやめたり、最初に表示される『スタート画面』に戻りたいときなどの画面切り替えのための基本操作ができます。
本体電源を切りたいときには、「settings」での「Power Off」、初めて本体電源入れたあとの、2回目からの本体立ち上げは、本体下部の「RESET」を、チョンと1回、軽く押せばOK牧場ッ!
また、本体下部の一番左の、小さな丸い「電源マーク」の長押しでも強制的に電源を切ることができますが、普段は、上記の「Power Off」で電源を切るようにしてください。(= PCにおける、『シャットダウン』にあたります。)
2.『RG350の初心者講座【3】エミュレーターを追加したり変更したり削除したりする方法を初心者目線でゆっくりと説明します』
→ UP主様は、「ゲーム老人チャンネル」様。
3.『【5】RG280V 感想レビュー「総括します」第三世代JZ4770の新型が満を持して登場! Thoughts on the RG280V summary』
→ UP主様は、「ゲーム老人チャンネル」様。
(※)この機器は、私もいずれ購入してみますネ。では、下記は、アマゾンの商品になります。
RG280V ミニポータブルゲーム機 OpenDinguxシステム 2.8インチ OCAフルIPSアルミニウム 48GB 2100mAh 金
Susumuのストアを表示
5つ星のうち3.8 35個の評価
¥11,999
4.『【7】RG351Mの徹底感想レビュー「Emuelecのメニューの使い方 画面比率の変更など」中華ゲーム機に革命を起こしたANBERNICのRockchip3326搭載の最新メタル機体』
→ UP主様は、「ゲーム老人チャンネル」様。