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幼馴染と胃痛

「ほんと、泣いてばっか。泣くのってつかれるんだね」


「でも、スッキリしただろ?」


「ちょっとね、ねえ」


「ん?」


「話して、いいよ。全部。」


「…いいんだな」


「うん。あいつには、隠し事したくないんだわ、嫌われたらそん時はそん時だわ、」


「嫌いになることはねーと思うけどな?今日の放課後、話してくる」


「ごめん、お願いします」


「お願いされました。」


「んじゃ、戻るか、そろそろ五時間目終わるはず…」


「その顔で?泣いたってバレるよ?」


「…絶対嫌だ」


「保健室いこっか、寝かせてもらいな。そろそろ〜来るでしょ」


「よくわかってんね、そうだよ、もう…っ」


「二口っ」


「大丈夫?いつものやつだから」


あのことを思い出したら時間差で胃痛が来る


大体三十分後ぐらい


あもとき、乾の部屋から逃げ出したのもそのせい


部屋に戻ると案の定きた


「はあっ…保健室、どこだっけ」


「案内する」

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