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プロローグ  入学式当日

僕は今日、入学した。

僕が今いるこの学校は第一希望の学校ではない。第一希望の学校は受けたけど、落ちた。

理由は、僕がコミュ障でまともに応答ができなかったからだ。学校で練習はしたけど、いざとなったら、緊張してできなくなってしまった。そんなこんなで滑り止めのこの学校に入学した。この学校は公立ではなく、私立校だから、お金がとてもかかる。そんな僕を反対もせず、通わせてもらえるのは親のおかげだ。ありがとう!

そんなことを思いつつ、校門を抜けて真っ先に僕が向かった先は、一年のクラス表だ。今年は4クラスあるみたい。そこから僕の名前を探す。

「え〜っと…あった!」

僕は自分の名前を見つけた。どうやら、僕のクラスは1組らしい。どんな先生でどんなクラスメイトなのか気になるが、僕がこのクラスに馴染めるのか、いじめられないのか、不安だが頑張っていこう!

入学式の会場は体育館で向かうと僕と同じ顔をしており、前の学校の友達と一緒にいる人や、親とともにいる人など、たくさんの人がいた。

そうして、学校の式の定番であるパッヘルベルのカノンとジークが流れる体育館で式が行われた。まず、校長先生の式辞、その次が理事長挨拶、そして、PTA会長の式辞、そして生徒会長の話、最後に入学生挨拶の順で式が進んでいった。式が終わると僕たちは先生に誘導され、教室へと向かった。教室に入ると、直ぐに目に入ったものそれは机の上に置かれた体育館履きや、ジャージ、座布団などが入った大きな紙袋が置かれていたのだ。(で、でか…)と某有名デパートの紙袋を思いながら、自分の席に座った。そうして、先生の挨拶を聞いていて、名前を書くことになると前の席の子が僕に「ネームペン貸してください。」と言ってきた。いきなり話しかけられたので少し驚いたけど、直ぐに僕は首を縦に振って前の子にネームペンを渡した。そうして、今日はお開きになり、家に帰った。

「明日から頑張ろう」と意気込みその日は眠りについた。




在原銀雅です。

今回は、4月の上旬に書いてるので入学のことを題材に書いてみました。こうして見ると、1年たつのが早く感じます。皆さんはどうですか?1年たつのが早いと感じますか?私はまだ高校生ですが、時が経つのが早い気がします。

これからどんどんときが経つのが早くなると一瞬だなと感じてしまいます。この作品を見て大人の人はこうだったとか、現役の学生さんは同じ立場になって見てもらえるといいのかなと思います。

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